パシフィコ横浜「図書館総合展2019」にて
パシフィコ横浜で行われた図書館総合展2019でお話しさせていただきました。
ずばりフォーラム「城×図書館」
私は「郷土資料が果たす役割は無限大」というテーマでお話ししました✨
城めぐりや三浦一族ゆかりの地をまわるときは、現地の図書館に必ず立ち寄ります📕...
現地でしか手に入らない情報、郷土資料が図書館にはたくさんあります。
それぞれの自治体で編纂した県史や市史、郷土史家が著した書物、同好会や研究会が発行した機関誌んどなど、そんな郷土資料というのはその地域の宝です。
アマゾンや本屋では手に入らない貴重な情報です。
そんな郷土資料を活かして、地域の歴史をその土地の人に、さらには外からくる訪問者に向けて発信して伝えて欲しいと思います。その土地の歴史と人々をつないでほしい、入口になってほしいと思います。
図書館は大学図書館も含めると全国で5000館もあるそう。
お城も何万もありますが、3万個とすると…
なんと、図書館1館につき、お城が6城!!
1館につき、6つのお城が観光資源、土地の財産として利用できるのです。すごー!
土地の人とさらにはそこに来る旅人、城好き、歴史好き、そんな人たちに「おらが村」の自慢をして、どんどん発信して欲しいと思います。
まさに郷土の歴史&郷土資料は価値が無限大!です。
埋もれてる歴史や城は地域の財産です。
観光資源です。
消えてしまわないように何とか掘り起こしたい!
そんな感じのお話をさせていただきました😊
あとは、自分の足でまわる大切さを。
足と目と耳と、五感を働かせて、想像して考えた情報はまさに生きた情報。
郷土資料に書かれている情報はまさにそういう貴重な情報です。
私が考える歴史を学び、楽しみ、伝える上で一番大事なものは
「足」!!
現地で感じて考える、そういう歴史の楽しみ方をこれからもご案内していきたいと思います(^.^)
ちゃんと三浦一族のPRもしてきました。
こんなに全国に守護地頭国司となって飛び出しt活躍してます。
そんな三浦一族を追いかけて、私も西へ東へ!
これからも各地の図書館にどんどん立ち寄りたいと思いまーす📚