新発売!山城ガールむつみの新デザイン御城印!
また新しい御城印が販売開始になります!
デザイン&説明文をやらせていただきましたー!
今回もいいお城がそろっております♡
なんと、一挙に5城の販売開始でーす。
また今月もお城と御城印を楽しんでくださいね✨
【坂田城】
坂田城は水運の要である栗山川沿いに築かれた台地上の城です。
千葉氏庶流の三谷氏が築いたとされ、その後、井田氏が押領し、拡大整備したと考えられています。
これは小田原北条氏が里見氏、佐竹氏に対するために配下の千葉氏を介して配置したものと思われます。
そのように重要な位置にあった坂田城は、下総を代表する規模の城郭へと発展しました。
坂田城が湿地や沼が点在する要害のため。御城印には沼に浮かぶように見える坂田城の遠景と縄張図をデザインしました。
坂田城御城印販売場所
・横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ」
〒289-1732
千葉県山武郡横芝光町横芝1355番地2
電話番号0479-74-8585
一般社団法人 横芝光町観光まちづくり協会 (yokoshibahikari-kankou.com)
営業時間等の詳細につきましては、上記のHPをご覧ください。
【中城】
中城は多古の中心ともいえる中村の大地に築かれた城です。
鎌倉時代から室町時代に開山された古刹、日本寺や妙興寺などが建ち並びます。
千葉氏宗家当主の千葉胤貞が中城を築いたとも伝わりますが、詳細はわかりません。
いずれにしろ、台地全体が要衝地であり、戦国期に改修されながら城郭として取り立てられたと思われます。
地元ボランティアの素晴らしい活動のおかげで、良好な遺構をを楽しむことができます。
中城は多古城郭保存活用会が整備したため、美しい遺構が姿を現しました。
そんな中城の御城印には、保存活用会が作成した縄張図をどーんと真ん中に配置しました。
中城御城印販売場所
・道の駅多古あじさい館
〒289-2241
千葉県香取郡多古町多古1069-1
電話0479-79-3456
道の駅 多古 あじさい館|千葉県香取郡多古町多古の道の駅 (michinoeki-tako.com)
営業時間等の詳細につきましては、上記のHPをご覧ください。
【河村新城】
河村新城は高速道路の工事に伴う発掘調査により、その姿が明らかになりました。
相模・駿河・甲斐の境界に位置し、小田原防衛のための最重要地点といえます。
武田信玄や勝頼に攻められたり、武田氏滅亡後にその遺領を徳川氏と北条氏が争った緊迫した状況が河村新城を通して浮かび上がってきます。
工事で破壊されるのは三分の一であり、大部分は今後も茶畑として残ります。今後の研究調査が期待されます。
ちなみに城へ向かう途中に立ち入り禁止の鎖がありますが、徒歩でしたらそのまま進んでOKです。車は立ち入り禁止です。
発掘調査の現場には入れませんが、調査箇所の手前に案内板がありますのでそこまでは行けます。
河村新城の御城印には、発掘調査で出てきた障子堀をモチーフにするとともに、新編相模国風土記稿に描かれた河村新城の絵図を入れました。壊されず残る部分は、絵図にも描かれていて、今後もこの絵を片手に十分楽しむことができます。
河村新城御城印販売場所
・道の駅山北
〒258-0123
神奈川県足柄上郡山北町湯触317
電話番号 0465-77―2882
買う | 山北町観光協会公式サイト (yamakita.net)
営業時間等の詳細につきましては、上記のHPをご覧ください。
・山北観光協会
ともしびショップさくら1階売店
ともしびショップさくら (yamakitashakyo.jp)
営業時間等の詳細につきましては、上記のHPをご覧ください。
【勝浦城】
勝浦城は勝浦湊東側の岬に築かれました。丘陵伝いに南北1.5km、東西0.6kmに広がる広大な城域です。
勝浦正木氏の本拠地として整備され、正木氏は天文11年(1542年)頃に勝浦に入ったと考えられています。
勝浦正木氏は里見氏の配下でしたが、小田原北条氏につき、さらにまた里見氏の配下となり、里見氏について安房国へ移りました。
勝浦城の御城印は特徴のある突き出した岬の地図と、城に建つ「お万の方」の像をモチーフにしました。勝浦正木氏の娘であるお万は徳川家康の側室となって、水戸藩初代頼房、紀州藩初代頼宣を生みました。
勝浦城御城印販売場所
・ONE勝浦企業組合
〒299-5225
勝浦市墨名657-2
勝浦市商工会館内
0470-73-4554
10:00~16:00
定休日 水・土・日・祝日
営業時間内でも不在の場合がありますので事前にお問い合わせください。
ネットショップにて販売も致します。
勝浦おみやげ市場
https://www.one-katsuura.com/
・遠見岬神社
〒299-5233
勝浦市浜勝浦1番地
0470-73-0034
8:00~16:00
休務日あり(不定休の為お問い合わせください。)
【興津城】
興津城は興津湊の北側の丘陵上に築かれました。そこから北へと尾根が延びその尾根は主要街道となっていて、興津城が水陸の交通の要衝に位置することがわかります。
戦国時代になると、上総武田氏や正木氏が城としてとりたて、里見氏に攻められたことが記録に残っています。
「興津巣城計」と書かれた文書が残り、攻め囲まれて裸の状態になった城の姿が浮かび上がり、緊迫感を伝えてくれる
現地には戦国期の遺構が残ります。
興津城の御城印は湊を望む山陵と湊の地形がわかる地図をモチーフにしました。
さらに縄張り図を配置し、正木氏の家紋を描きました。
正木氏は三浦一族からの庶流とされていて、家紋も三浦氏と同じ三つ引両です。
興津城御城印販売場所
・ONE勝浦企業組合
〒299-5225
勝浦市墨名657-2
勝浦市商工会館内
0470-73-4554
10:00~16:00
定休日 水・土・日・祝日
営業時間内でも不在の場合がありますので事前にお問い合わせください。
ネットショップにて販売も致します。
勝浦おみやげ市場
https://www.one-katsuura.com/
・御門
〒299-5245
勝浦市興津2656
0470-76-0008
8:00~19:00
定休日 毎週日曜日
今回の御城印は5城ともに歴×トキにて通信販売もしてます。
御城印に同封されてる山城ガールむつみオリジナルチラシや説明文を先に読んで、いつか現地に行くのも楽しいと思います♡