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2021年4月23日 (金)

新発売の御城印のお知らせ✨


4月24日(土)新発売になる4城のご紹介。
またまたデザインと同封の説明文を書かせていただきました。



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「松崎城」

千葉県多古町松崎城
ここは地元では「まっさき」と呼ばれています。
もしや「正木(まさき)」?と思って、足を運んでみたら、松崎城の中心に建つ能満寺さんに三つ引き両!!!
これは、正木氏の家紋です。

お寺の寺伝では、正木氏ゆかりの人物が建てたお寺だと伝わっています。
日運寺(南房総市)と関係がある日蓮宗にとって大事な寺院とされます。

謎の多い松崎城。周辺を歩くと、土塁や虎口も藪の中から姿を現しました。
今後、整備した調査をしていきたいと思います✨

 

松崎城の城域中心に建つ能満寺を開いた日運上人は正木氏に関係する人物で、城の歴史は不明ながらも、千葉一族の領地である多古に、里見氏、正木氏の勢力が入り、何らかの関係を持っていた経緯があったことが考えられ、水陸の要衝であった多古の中世における重要性が浮かび上がってきます。

能満寺の貴重な鐘楼門(町指定有形文化財)をモチーフにし、あわせて多古を所領としていた千葉氏の家紋「月星」と、能満寺に伝わる正木氏の家紋「三引き両」を配置しました。

 

販売場所
道の駅多古あじさい館
千葉県香取郡多古町多古1069-1
0479-79-3456
午前9時~午後7時(但し9月~3月は午後6時まで)

休業日:年末年始(1月1日~1月2日)  


ネット販売
歴×トキHPにて  https://www.rekitoki.com/

 

千葉県いすみ市
「万喜城」「大野城」「小浜城」

販売場所
千葉県いすみ市深堀1885-9

「海の直売所 アルファ」

電話番号:080-2387-4192

営業時間 午前9時から午後5時 年中無休


ネット販売
歴×トキHPにて  https://www.rekitoki.com/

 

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「万喜城」

万喜城は土岐氏が入る以前に長南武田氏が居城としていました。関東管領上杉氏の支配下にあった房総半島に、鎌倉公方が送り込んだのが武田氏の衰退とともに土岐氏が万喜城周辺に進出してきました。万喜城には、「マス台」と呼ばれる大手を守る高さ5mの櫓台があるなど、とても堅固な造りをしていました。御城印には堅固で大規模な万喜城のジオラマをデザインしました。このジオラマは、いすみ市郷土資料館に展示されています。

 

 

 

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「小浜城」

小浜城は万喜城の支城と思われ、土岐氏の家臣鑓田美濃守勝定が築いたとも伝わります。鑓田氏が合戦に赴いて城を留守にしている間に、城は正木氏に奪われ、またそれを鑓田氏が取り返したとの伝承も残ります。徳川家康の関東入部に伴い、上総国に入った本多忠勝に小浜城も接収され、廃城になりました。

土岐氏の家紋「水色桔梗」を配置し、断崖絶壁の城山の遠景をモチーフにするとともに、湊に停留する舟を浮かべました。いすみ市は、「波の伊八」の異名を取る彫師武志伊八郎信由ゆかりの地でもあり、その伊八が彫った波をイメージして御城印をデザインしました。

 

 

 

 

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「大野城」

大野城は上総狩野氏の居城でした。その後も戦国期には、正木氏の小田喜城と土岐氏の万喜城の境目の城として重要な役目を担っていたと思われます。その大野城の御城印には、要害となっている地形がわかる地図や正木氏と土岐氏の家紋をデザインしました。

さらに大野は狩野派ゆかりの地ともいわれていることから狩野派の山水画をイメージし、大野城が築かれた夷隅川沿いの美しい景色を描きました。



現地、もしくは通販などでお楽しみください✨

 

 

 

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