日本初の「お城開き」 in多古




イベント名は
「山城ガールむつみ隊長の元に『集まれ!ボランティア!』」
です!



【11/6、多古町】物見台城でボランティアによる城址整備イベント開催 - お城ニュース - 全国で開催されるお城や歴史関連のイベント情報まとめ (kojodan.jp)
詳細は以下、多古城郭保存活用会のfacebookより抜粋です♡
takojokaku@gmail.com
新しい御城印発行のお知らせです。
今回は千葉県旭市の「見広城」「長部城」です。長部は「ながぺ」と読みます。なんかカワイイ✨
お城の説明は以下です。今回もデザインと説明文、やらせていただきました(*^^)v
【長部(ながぺ)城のご説明】千葉県旭市
長部城は旭市北部の長部地区西側台地上に築かれました。現在、大原幽学記念館が建っている一帯が長部城にあたります。この台地は西方の広大な台地から東に向かって半島状に突き出していて、西側以外は水田地帯になっており、長部城の周辺は当時湿地だったと思われます。「要害」から変化したであろう「龍ヶ谷(ゆうがい)」と呼ばれていた地であることからも、要害性が高いことが見てとれます。
築城年代などの詳細は不明ですが、千葉一族である松澤氏が城主だったと伝わっています。松澤氏は千葉常胤の子、国分胤通の一族であると伝わり、松澤荘を領して「松澤」を名乗ったとされ、9代に渡り続いたともいわれています。
落城廃城の時期も不明ですが、天正18年(1590年)に千葉氏が属していた小田原北条氏の小田原城が陥落すると、それに伴い長部城も城としての役目を終えたと考えられます。
城内には戦国期と思われる空堀、土塁、櫓台などが残っています。特に、城内南東に残る櫓台からは、直下に通る街道や長部城の周辺を見渡すことができます。幕末に改変されているものの、土塁に囲まれた方形の曲輪なども良好に残っています。
【御城印のご説明】
現在、長部城は大原幽学記念館が建ち、史跡公園として管理されています。
幕末の農村指導者として名高い大原幽学は、尾張藩大道寺家の出身と伝わります。幽学は諸国を遊学した後、天保6年(1835年)以降は長部村名主遠藤氏の依頼を受け、長部城の跡地を活動の拠点にしました。幽学は、「先祖株組合」と呼ばれる世界初の農業組合をつくった人物です。さらに、道徳と経済の調和を基本とした「性学」という独自の思想のもと、長部村の農村改革を指導しました。
御城印は、幽学が指導に当たっていた教導所「改心楼」の絵図をモチーフにしました。また、この改心楼は長部城当時の要害地形が生かされていて、幽学自身も城の遺構である土塁や空堀、櫓台を好んで利用していたと伝わります。
しかし、人を集めていたこと、改心楼が城郭のように見えたことなどから、幽学は幕府の嫌疑を受け、取り調べられ、有罪となりました。そして、安政5年(1858年)3月、幽学は失意のうちに自害しました。
御城印は長部城の姿を残したまま建てられた改心楼の絵図をモチーフにするとともに、千葉一族の家紋「月星」、そして、要害性のわかる地図をデザインしました。
【見広城のご説明】千葉県旭市
見広城はかつての椿の海を臨む要害山と呼ばれる段丘上に築かれました。椿の海の北東に位置し、半島状の台地となっています。椿の海は江戸時代に鉄牛和尚が干拓し、干潟八万石と呼ばれる広大な水田地帯となりました。
築城主、築城年代などの詳細は不明ですが、今に残る遺構は15世紀以降のものと考えられています。櫓台、空堀、土塁が良好に残り、堀添、桝形、矢通、新堀込、井堀など城と関連する地名も残っています。
地元の伝承や、『海上郡誌』などによると、城主は嶋田三河守を名乗った一族とされ、周辺には「嶋田」姓が多く残ります。嶋田氏は千葉氏に属していたと考えられ、見広城の東8kmほどの距離に千葉氏の一族である海上氏の本城「中島城(海上城)」、見広城の北8kmほどの距離に千葉氏の一族東氏の城「沼闕城」があることからも海上氏と東氏との関係も推察できます。それぞれが連携して、機能していたと思われます。
見広城の落城については諸説ありますが、永禄年間の正木時忠による下総侵攻の際に、落城したと考えられています。永禄3年(1560年)から永禄9年(1566年)にかけて正木軍が下総に侵攻し、各地で合戦がおきました。その際に、見広城は中島城などとともに攻められ落城したという記録が残ります。旭市野中の長禅寺本尊愛染明王坐像の胎内墨書銘によると、永禄8年(1565年)、長禅寺付近一帯で激しい戦闘があり、寺は猛火で全焼したと記されていて、この地域で戦闘行為があったことがわかります。
正木氏の下総侵攻についても諸説あり、見広城が永禄年間以外にも正木氏の侵攻に際し、戦闘行為に及び、落城した可能性も指摘されています。
見広城の南麓には「川岸田」という地名も残り、このあたりが「港津」であった可能性もあり、見広城が水運の掌握を担う側面もあったと指摘されています。
【御城印のご説明】
見広城に隣接するように雷神社が鎮座しています。雷神社の地は小字が「東海道」で、そのことからもこの地が交通の要衝だったことが推察できます。雷神社の創建は不明ですが、延喜式にその名が見え、奈良時代にはすでに存在していたと思われます。
また、景行天皇が皇子であるヤマトタケルの追慕のために東国に下向し、椿の海を見下ろすこの地に立ち、一社を創建したとの伝説も残ります。この伝説からも、この地が古代からの水上交通の要衝であった姿が垣間見えます。御城印には地形のわかる地図をモチーフにし、城主と伝わる嶋田三河守の家紋「丸に三割り桜」と、主筋にあたる千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。
両方とも販売はこちら!
季楽里あさひ
〒289-2511
千葉県旭市イの5238番地
電話:0479-62-0888
9:00~17:00 年中無休
ネット販売
歴×トキHPにて
衣笠観光協会さんのイベントのお知らせです。
11月3日の祝日に開催。
鎌倉駅をスタートして、秋の鎌倉歴史探検にGO!!
頼朝が入る前、入った直後の鎌倉の姿を紐解きます✨
のあたびさんでも「はじまりの鎌倉」をテーマでやってますが、コースも違うので、以前参加した方でも楽しめます。
しかも!なんと!
山城ガールむつみと衣笠観光協会コラボ缶バッジのおまけ付き✨
歩くにいい季節。ぜひご一緒しましょう~♡
寿福寺、法華堂、勝長寿院などにいきますよ~
【参加者募集】歴史体験ウォーキングツアー「三浦一族の足跡を追え!(第1回)」 - 衣笠観光協会 (yokosuka-kanko.com)
YouTube新作のお知らせと、チャンネル登録キャンペーンのお知らせ♡
~鎌倉殿の13人!三浦一族と源氏ゆかりの地~
『山城ガールむつみの出陣のススメ!!「いざ!秘境神武寺へ!後編」』
(72) ~鎌倉殿の13人!三浦一族と源氏ゆかりの地~『山城ガールむつみの出陣のススメ!!「いざ!秘境神武寺へ!後編」』 - YouTube
今回のテーマは秘境神武寺(後編)
後編では池子石の石切場にも立ち寄り、見どころ満載!
神武寺は神奈川県逗子市にある天台宗の古刹です。鎌倉幕府の篤い信仰を受け、打倒平家のための調伏祈祷が行われたり、源実朝や政子が参詣したお寺です。
そして、戦国時代には戦火で全焼するなど戦いの記録が残る寺でもあり、城郭遺構があったとも考えられています。
水上交通と陸上交通の結節点で合ったと思われる神武寺の周辺は鎌倉幕府が開かれる以前から、源氏ゆかりの地でもありました。
頼朝のお父さん義朝の屋敷があり、頼朝のお兄さんの義平もここから戦いに出陣したとも伝わります。
どうして逗子に源氏ゆかりの地があるのでしょうか?
他にはどんな歴史が埋もれているのでしょうか?
一緒に歴史を紐解いていきましょう。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も先取りできちゃいますよ!
そして、チャンネル登録キャンペーンを開始✨
チャンネル登録した方は「登録したよ」と私に言ってください。オリジナル缶バッジをプレゼントします♡
自己申告制です。
もし、登録してなくてもバレません笑
ゆるいキャンペーンです。
自己申告の仕方はなんでもOK
講座のとき、ツアーのとき、はたまた通販で何かをご注文されたとき、さらにはどっかで私を見かけたとき。
いつ声をかけられてもいいように毎日缶バッジを持ち歩くことにします(*^^)v
と、いうことでYouTube登録キャンペーン、ゆるいキャンペーンなので「ゆるキャン」開催中~♪
登録してなくてもバレないけど、できればちゃんと登録してね♡笑
朝晩涼しくなって参りました!
山城シーズン、歴史ウォーキングのシーズンの到来です✨
と、いうことですでに決まってる年末までのイベントの告知です。
ここからまた増えますが、すでに山盛りです。
これを一人でこなすのか?!…というほどのボリューム。
ありがたいです♡頑張ります。
ふるってご参加くださいませ。
・砂町文化センターの講座
関東動乱の舞台を歩く!出陣のススメ!
講座情報 | 砂町文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 (kcf.or.jp)
・のあたび
鎌倉殿の13人の舞台を歩くシリーズ
鎌倉殿の13人先取りシリーズ | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)
・京急百貨店COTONOWA
山城ガールむつみの出陣のススメ
公式サイト - COTONOWA-京急百貨店がお届けする新しいコト体験‐コトノワ
サイト内、「山城ガールむつみ」で検索してください。
・KKR逗子松汀園
写真をご覧くださいませ。申し込みはKKR逗子松汀園まで!
どれもこれも、違う楽しさが満載。
同じコースだとしてもいろんな仕掛けがあるので、毎回新鮮に楽しんでいただけます✨
では、ツアーでお会いしましょう✨
9月30日から千葉県千葉市にあるポートタワーにて、千葉城郭保存活用会による千葉県のお城や歴史の魅力発信のための展示が開始となります!そのスペースをプロデュースさせていただきました✨
「山城ガールむつみコーナー」の登場です(*^^)v
コーナーの内容は、私がつくった江戸湾をめぐる歴史のパネル4枚の掲示と、千葉県内いくつかの御城印の販売になります。
常設展示ですので、ポートタワーが開いてる限り、いつ遊びに行っても歴史展示コーナーを楽しむことができます。
千葉ポートタワーでの戦国江戸湾をめぐる御城印販売開始のお知らせ/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば- (maruchiba.jp)
ポートタワーは、江戸湾の付け根に位置しているので、タワーの上から海を見ると、まるで江戸湾を手に入れた海賊気分です✨三浦半島もすべて見渡せて、房総半島から三浦一族の本拠地を見るのもこれまた新鮮💛
海賊とは、映画のパーレーツとは全く違い、船舶を操り、水上の運搬や漁などを生業とする集団のことです。
彼らは有事の際には、武家から雇われ戦いのために船を海に漕ぎ出しました。
そんな彼らが主役となり繰り広げた江戸湾中世の戦国史をパネルに楽しくわかりやすく書きました✨
ポートタワーの情報がこちらから。
千葉ポートタワー | オフィシャルホームページ (chiba-porttower.com)
ぜひ、足をお運びください♡
ちなみに9月30日は私も現地にお邪魔します✨
そして、にゃんと!!
新しいキャラクターのお披露目です。
ポートタワーのパネルが新キャラクターのデビューの場となりました。
こちらです!にゃんともカワイイ💛たまんにゃい!