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2022年3月の14件の投稿

2022年3月30日 (水)

河村城ツアー・阪急交通社「たびことツアー」

5月に河村城ツアーやります。
河村城はツアーやるの初めて。楽しみ✨
阪急交通社さんの「たびことツアー」で開催です。

もしよければお申し込み下さい♪

【たびことツアー】相模・甲斐・駿河の国境に築く小田原北条氏の支城・いざ「河村城」へ 日帰り(SB216B)|国内旅行・ツアー|阪急交通社 (hankyu-travel.com)

4月は小机城と茅ヶ崎城もあります。
ガイディングレシーバーあるので、前に参加して下さった方も、たくさん話が聞けるのでまた新しい発見があるかもしれませんね。

小机城
【たびコトツアー】小田原北条氏最後の城へ出陣!神奈川屈指の山城・いざ「小机城」へ 日帰り(SB216)|国内旅行・ツアー|阪急交通社 (hankyu-travel.com)


茅ヶ崎城
【たびことツアー】多田行綱から後北条氏へ出陣!中世城郭史の傑作の山城・いざ「茅ヶ崎城」へ 日帰り(SB216A)|国内旅行・ツアー|阪急交通社 (hankyu-travel.com)

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2022年3月26日 (土)

鎌倉殿の13人・のあたび新ツアーのお知らせ

大河ドラマにまつわるツアーのご紹介です♪
バスでは、たっぷり楽しい歴史のお話させていただきます🚌
4/16
フェリーに乗って安房国へ出陣です。
頼朝上陸の地や、安西景益ゆかりの平松城、一戦場古戦場などをまわります。
大河ドラマで描かれた場面、一緒に楽しみましょう✨
頼朝や三浦一族気分で海に漕ぎ出します🚢
4/23
義経ゆかりの満福寺や、和田義盛ゆかりの浄楽寺などをまわります。さらに、頼朝のお父さん義朝の屋敷があったと伝わる逗子沼浜へ。屋敷の裏山には古刹神武寺が聳える要衝地です!
盛りだくさんで歴史満載。
さらに鎌倉大河ドラマ館も見学します🙌
ますます大河ドラマを観るのが楽しくなるかもしれません✨

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2022年3月24日 (木)

新しい御城印発行のお知らせ

新しい御城印が完成しました。すべて3月26日(土)から販売開始です。通販もすべて取り扱います。

神奈川県南足柄市  「岩原城」「沼田城」
千葉県匝瑳市    「飯高城」「天神砦」「飯高砦」
埼玉県比企郡小川町 「四ツ山城」

各お城の説明と販売場所情報は以下です✨
四ツ山城はツアーあります。もしよろしければ。
山城ガールむつみの「四ツ山城」出陣のススメ!〜鎌倉街道上道と神秘の板碑工房も〜 | おいでなせえ小川町 (ogakuru.jp)


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南足柄市観光協会(南足柄市役所内)

 〒250-0192

 南足柄市関本440

 ℡0465-73-8031

 取り扱い御城印:岩原城、沼田城

 販売時間:午前8時30分~午後5時  定休日:土曜日 日曜日 祝日

 

伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅

〒250-0105

 南足柄市関本592

 ℡0465-74-2058

 取り扱い御城印:岩原城

 販売時間:始発から終電まで  定休日:なし

 

【岩原城のご説明】神奈川県南足柄市

岩原城は足柄平野の西部に位置する岩原に向かって延びた舌状台地の突端に築かれました。岩原城南側の尾根を挟んで沼田城があります。

岩原城の東端に鎮座する岩原八幡神社は源頼義創建と伝わり、頼朝も富士の巻狩の際に立ち寄り、社殿を改修したといいます。八幡神社の麓には甲州道が通っていて、岩原城の築かれた地が古くから交通の要衝であったことがわかります。開発前は北側が深い沢、南側は急崖となっていて、さらに周辺は広範囲に渡り湿地だったと思われ、まさに天然の要害でした。

岩原城は複数の郭で構成され、周囲を空堀が取り囲んでいたといいます。開発で削られたり、畑地になっているものの、空堀の痕跡の一部が確認できます。さらに、周辺には「的場」「清泉」など、城に関連する地名が残り、大森氏頼(寄栖庵)の墓と伝わる石塔も残ります。

岩原城の築城等についての詳細は不明ですが、大森氏の城と伝わっています。大森氏は駿河国を出自とし、応永23年(1416年)に起きた上杉禅秀の乱をきっかけに相模国に勢力を広げました。相模国に入った大森氏は小田原城を本拠としますが、足柄峠の麓に位置し、足柄平野への入口にあたる岩原城を小田原城と同じように重要視したと考えられます。

大森氏は家臣加藤氏を岩原城の城代としていたと伝わりますが、その後、大森氏頼が岩原城を居城にしたといいます。享徳の乱(1454年)以降、氏頼は扇谷上杉氏の重臣として活躍し、扇谷上杉氏、三浦氏と姻戚関係を結ぶなどし、勢力を拡大しました。

しかし、明応3年(1494年)に氏頼が死去すると、小田原城を伊勢宗瑞(北条早雲)に攻められ、大森氏は衰退しました。その後の岩原城については不明ですが、小田原北条氏による改修も指摘されています。

 

 

【御城印のご説明】

岩原城は『新編相模国風土記稿』に城絵図が描かれています。その絵図には、東を通る甲州道、そしてそれに沿うように町場が描かれていて、岩原城や八幡神社が街道に接している当時の様子がよく分かります。その『新編相模国風土記稿』に描かれた絵図を御城印のモチーフにしました。 

そして、大森氏の家紋「二つ巴」と、岩原城が築かれた台地の地形が分かる地図をデザインしました。

大森氏頼は西相模の雄として戦国時代にその存在を刻みました。その勇姿をイメージし、武者の姿を描きました。

 


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南足柄市観光協会(南足柄市役所内)

 〒250-0192

 南足柄市関本440

 ℡0465-73-8031

 取り扱い御城印:岩原城、沼田城

 販売時間:午前8時30分~午後5時  定休日:土曜日 日曜日 祝日

 

伊豆箱根鉄道大雄山線相模沼田駅

〒250-0115

南足柄市沼田68

℡0465-34-4089

取り扱い御城印:沼田城

販売時間:午前7時~午後10時 定休日:なし



【沼田城のご説明】神奈川県南足柄市

沼田城は明神岳からの尾根が足柄平野に向かって延びた突端の小丘に築かれました。沼田城北側の尾根を挟んで岩原城があります。沼田城周辺には甲州道が通り、古くからの交通の要衝であったことがわかります。

沼田城の築城等についての詳細は不明ですが、松田、河村、沼田、大友周辺に勢力を広げていた波多野氏の庶流である沼田氏の城だったとも伝わります。沼田氏は応永23年(1416年)に起きた上杉禅秀の乱で、禅秀に味方し、衰退したといわれています。その際、禅秀の乱を鎮圧しに相模国に入ったのが大森氏と考えられています。

大森氏は駿河国を出自とし、上杉禅秀の乱をきっかけに相模国に勢力を広げました。相模国に入った大森氏は小田原城を本拠としますが、足柄平野への入口に当たる足柄峠の麓に沼田城をはじめとするいくつかの城を築城ないしは改修整備して、小田原の防衛としたと推測されます。北側に築かれた岩原城は大森氏頼(寄栖庵)が晩年の居城としたと伝わり、この地域を重要視していたことが分かります。

享徳の乱(1454年)以降、氏頼は扇谷上杉氏の重臣として活躍し、扇谷上杉氏、三浦氏と姻戚関係を結ぶなどし、勢力を拡大しました。

しかし、明応3年(1494年)に氏頼が死去すると、小田原城を伊勢宗瑞(北条早雲)に攻められ、大森氏は衰退しました。その後の沼田城については不明ですが、小田原北条氏による改修も指摘されています。

 

【御城印のご説明】

沼田城の御城印は『新編相模国風土記稿』に描かれている絵図をモチーフにしました。絵図には、怒田(沼田)村や酒匂川が描かれています。

そして、大森氏の家紋「二つ巴」と、沼田城が築かれた台地の地形が分かる地図をデザインしました。

大森氏頼は西相模の雄として戦国時代にその存在を刻みました。その勇姿をイメージし、槍を持った武者の姿を描きました。沼田城西側の坂には「槍持坂」という名が残っています。

 

 
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そうさ物産センター匝りの里(めぐりのさと)

千葉県匝瑳市八日市場イ137-1

電話番号 0479-73-5015

営業時間9時から18時

年中無休



【飯高城のご説明】千葉県匝瑳市

飯高城は借当川北岸の標高約36mの丘陵に築かれました。現在の飯高寺(はんこうじ)周辺が城域とされていて、南方には飯高城の支城とされる飯高砦、新砦、さらに東方には天神砦が築かれています。これらのことから、広義の飯高城はかなり大規模であると考えられ、台地全体を城郭化することで連携して飯高城の防衛に当たっていたと推察されます。

鎌倉時代中期から南北朝期において、当地は千葉一族である飯高氏の本貫地でした。そのため、飯高氏が築城したとの伝承もありますが詳細は不明です。

戦国期には平山刑部少輔が飯高城を居城にしていたと伝わっています。平山氏は千葉氏、ないしは小田原北条氏に属していたとされるため、飯高城は小田原の役をもって廃城となったと考えられます。

平山刑部少輔は日蓮宗に篤く帰依しており、天正19年(1591年)に城地のすべてを寄進し、日蓮宗の檀林として飯高寺が開かれたといわれています。(飯高寺は天正8年、平山刑部少輔を開基としています。)

周辺には「城下(ねごや)」「鳴子山」「腰巻」など、城郭に関連する地名が残っています。さらに飯高寺の境内には、空堀、土塁、腰曲輪などの城郭遺構も残っていて、戦国期の飯高城の構造や規模がわかります。

 

【御城印のご説明】

飯高寺は戦国時代の終わりから明治7年(1874年)まで、日蓮宗の学問所である檀林として栄えました。日本三大檀林と呼ばれ、多くの学僧を輩出しました。この檀林が立正大学の前身です。飯高寺の境内全体が県指定史跡に指定されています。

飯高寺の地にかつて存在した飯高城の御城印には、江戸時代に建てられた山門をモチーフにしました。あわせて、飯高氏の出自である千葉氏の家紋「月星」、千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。さらに、徳川家の家紋「三つ葉葵」をデザインしました。飯高寺は徳川家康から寺領30石の寄進を受け、さらに家康の側室「お万の方」と繋がりが深い寺でした。お万の方は、正木氏の出で、日蓮宗に深く帰依しており、飯高寺に今に残る妙見菩薩もお万の方の奉納によるものです。そのことから、御城印には、妙見菩薩をイメージし描きました。さらに、お万の方は講堂を寄進するなど、飯高檀林の繁栄に尽力しました。

 



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そうさ物産センター匝りの里(めぐりのさと)

千葉県匝瑳市八日市場イ137-1

電話番号 0479-73-5015

営業時間9時から18時

年中無休

 

【天神砦のご説明】千葉県匝瑳市

天神砦は飯高城の東方300mほどの台地に築かれた城郭で、飯高城防衛を担う城郭群の一つだったと考えられます。天神砦は新砦、飯高砦などと連携していたと思われることから、周辺の城郭群を含めた広義の飯高城はかなり大規模であると考えられ、台地全体が広範囲に渡り城郭化されていたと推察されます。

現在の天神砦には、土塁、堀切、竪堀遺構などが良く残り、戦国期の城郭の構造を小さい城郭ながらコンパクトに学び取れる貴重な城郭遺構といえます。

鎌倉時代中期から南北朝期において、当地は千葉一族である飯高氏の本貫地で、戦国期には平山刑部少輔が飯高城を居城にしていたと伝わっています。平山氏は千葉氏、ないしは小田原北条氏に属していたとされるため、飯高城は小田原の役をもって廃城となり、周辺の城郭群もその役目を終えたと考えられます。

 

【御城印のご説明】

飯高城防衛のための城郭である天神砦の御城印には、飯高城の築かれた台地や地形がわかる地図をデザインしました。

あわせて、飯高氏の出自である千葉氏の家紋「月星」、千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。さらに、天神砦の主郭には天神社が鎮座することから、梅の花をモチーフにしました。天神社の境内に立つ巨木もデザインしました。

 



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そうさ物産センター匝りの里(めぐりのさと)

千葉県匝瑳市八日市場イ137-1

電話番号 0479-73-5015

営業時間9時から18時

年中無休

 

【飯高砦のご説明】千葉県匝瑳市

飯高砦は現在の妙福寺裏山に築かれた城郭で、山頂には飯高神社が鎮座しています。飯高砦の詳細は不明ですが、現在の飯高寺(はんこうじ)周辺が城域とされている飯高城の南方800mに位置するため、新砦、天神砦などと連携して飯高城防衛を担う城郭群の一つだったと考えられます。これらのことから、周辺の城郭群を含めた広義の飯高城はかなり大規模であると考えられ、台地全体が広範囲に渡り城郭化されていたと推察されます。

麓の妙福寺は谷戸式居館の様相を呈することから、山麓に屋敷、山頂に防衛施設が築かれていた可能性も指摘されています。

鎌倉時代中期から南北朝期において、当地は千葉一族である飯高氏の本貫地で、戦国期には平山刑部少輔が飯高城を居城にしていたと伝わっています。平山氏は千葉氏、ないしは小田原北条氏に属していたとされるため、飯高城は小田原の役をもって廃城となり、周辺の城郭群もその役目を終えたと考えられます。

 

【御城印のご説明】

飯高砦、天神砦、新砦などの城郭群などが広義の意味での飯高城を形成していたと思われることから、飯高城の築かれた台地や地形がわかる大正時代に描かれた飯高寺の絵図をモチーフにしました。飯高寺はかつての飯高城の台地に築かれています。

あわせて、飯高氏の出自である千葉氏の家紋「月星」、千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。飯高砦の麓に建つ妙福寺は、延慶3年(1310年)に新藤太縦空(たじゅうくう)が妙見菩薩を祀ったとされていて、妙見信仰は千葉一族が深く帰依していることから、千葉一族との関係が垣間見えます。





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〒355-0328

埼玉県比企郡小川町大塚47-3

おいでなせえ小川町駅前店

電話0493-59-6988

営業時間10:00-18:00

定休日なし



【四ツ山城のご説明】埼玉県比企郡小川町

四ツ山城は、現在四津山神社が鎮座する標高約200m、比高約100mの山陵に築かれました。城山である四津山は、山頂部が四つあることからその名が付いたといわれています。なお、城跡としての史跡名称は「四ツ山城」で、地名は「四ツ山」と表記します。別名「高見城」とも呼ばれています。

四ツ山城の眼下には鎌倉街道上道が通っていて、四ツ山城はこの街道を押さえる目的を担っていたと考えられます。さらに、鎌倉街道と並行するように市野川が流れていることから、この地が水陸交通の要衝だったことが分かります。

四ツ山城の築城等の詳細は不明ですが、『新編武蔵国風土記稿』の四ツ山城の項には「増田四郎重富居蹟」と記されています。『増田家系譜』によると、増田四郎重富は古河公方の家臣だったとされ、上増田(深谷市)から四津山に移り、城を築いたと伝わっています。

享徳の乱(1454年)以降、古河公方と山内上杉氏、扇谷上杉氏が対立を深めたことにより、比企地方は諸勢力に挟まれ、緊迫した状況に置かれたと推察されます。扇谷上杉氏の家宰太田道灌が高見に在陣したとも伝わり、道灌の死後に長享の乱(1487年)が起きると、四ツ山城眼下の高見原で扇谷、山内両上杉軍が激戦を繰り広げた高見原合戦が行われました。

その後、北武蔵を小田原北条氏が支配するようになると、四ツ山城も北条氏の支城として鉢形城と松山城へ繋がる街道を押さえる役目を果たし、小田原の役でその役目を終え、廃城となったと考えられます。

 

 

【御城印のご説明】

四ツ山城眼下の鎌倉街道上道には「奈良梨」という宿があります。この宿は、鎌倉時代末期にはすでに形成されていたことが分かっていて、戦国時代には宿駅として繁栄していました。さらに、高見と菅谷に伝馬が継立されていたことが天正10年(1582年)の『北条氏伝馬掟』から分かっています。御城印にはこの街道を行き交う軍勢をモチーフにしました。

四ツ山城は菅谷、杉山、鉢形と連携していたと考えられているため、狼煙を描き、さらに増田氏の表家紋と裏家紋、北条氏の三つ鱗をデザインしました。

 






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三浦一族ツアー「佐原城&怒田城へ」

申し込みが始まりました✨
今回も盛りだくさんです。佐原義連ゆかりの佐原城、ここはどういう土地なのか?どんな歴史があるのか?
歩きながら歴史を紐解きます。
申し込みは電話でもOKです。

【ツアー参加者募集】山城ガールむつみとゆく「三浦一族」ツアー – 横須賀市観光協会 (yokosuka-kanko.com)

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2022年3月21日 (月)

ガタゴトバスツアー第1弾 in多古町

記念すべき「ガタゴトバスツアー」第1弾!
多古の山城にGO!🚌
昨日無事にツアー開催されました。
とにかく楽しかった!

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国鉄バスの旗も用意していただき、さらに車内では制服を着て車掌さんに変身し、歴史のお話をさせていただきました👩🏻‍✈️


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こんなステッカーまで作って下さったJRバス関東さんに感謝✨


このツアーでは歴史、城、バス、全て堪能✨
平成元年生まれで、なんと120万キロ走っているバス太くん。昨日もガタゴト元気に走ってくれました💨
普段はバスが走らない農道や集落の道を走り抜けて多古の山城を巡りました。バスツアーですが、お城はちゃんと登ったり下りたりしながら見学し、12キロくらい歩いていたようです。

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このツアーでは、急斜面なども上り下りして、山城をみんなで楽しみます♪


公共交通機関と徒歩では1日でまわることができない距離と内容をかなり効率的に回れました。
ガタゴトバスと山城は相性がとってもいいです。
JRバス関東さんと今後もいろんな山城をバス太に乗ってまわりたい✨
今回の参加者は全て千葉県外からでした。外から人が来てくれることによって、地元の方が土地の魅力に気付いたり、再認識してくれると思います。昨日も突然バスが来たり、畑をゾロゾロと歩く私たちを見て、地元の方が驚きながらも温かく迎えてくれました✨

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運転手は秋葉さん。運転も素晴らしく、人柄も最高なのですでに「ファンになった」という言葉もチラホラ。
運転席に座らせてくれたり、降りますボタンを連打させてくれたり、サービス満点でした💯

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並木城、分城、日本寺、妙興寺、中城、物見台城、土やぐら城コースでした🚌
次回は7/10!
匝瑳市を秋葉運転手の運転でガタゴトまわります。
詳細の発表はまた後日。
















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2022年3月18日 (金)

ツアー造成の下見in匝瑳市&東庄町


一泊二日でツアー下見。
昨日は千葉県匝瑳市、今日は千葉県香取郡東庄町。昨日はポカポカで暑いくらい☀️今日は雨で寒くて死にそう⛄️そして、泥だらけ。
その甲斐あって、どっちの下見も充実!
これまた楽しいツアーになります🙌
歴史満載で、もりだくさん。お連れしたい場所がありすぎてキリない!!

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匝瑳の飯高寺。ここは戦国時代は飯高城。


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消防ホースと土塁。

匝瑳ツアーは、ガタゴトバスツアーの第二弾。
なるべく城の魅力が伝わるようなルート取りを考えてコース作りました。
バスですが結構歩きます💨
やっぱり歩かないとね💨
飯高城、天神砦、飯高砦、八日市場城がメインになるツアーです。
関連する寺社に寄りながら楽しくガタゴトバスで回ります。
さらに松山美術館の「ねこねこ展」にも立ち寄ります。ここの美術館は素晴らしいので、コースに組み込みました。

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このツアーは7月の頭あたりに開催予定。決まり次第告知しまーす✨

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東庄町で去年御城印発行しましたが、それによりだんだん地元の方々が歴史に興味を持ってくれ始めてるとのこと。
地主さんのご厚意による城や駐車場の整備、そして観光課さんも看板を設置してくれたり、御城印をフックにしていい感じに盛り上がってきました✨
こんなに嬉しいことはない!

東庄は大型バスで和田城、須賀山城、沼闕城をメインにまわり、関連する寺社も少し立ち寄り。
こちらは、もう満員御礼ですがまたきっと同じコースやります♪たぶん。


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須賀山城は見事です。歴史や城のこと、現地でタップリお話しします。



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東庄町ではトイレ休憩がてら、磯山観光濃園さんに寄らせていてだきます🍓


御城印を出して、地元の方の気づきになり、そして外からも人が歴史観光に来てくれてお金が地元に落ちる。こういう流れをもっと作れたらいいなと思います。御城印ははじめの一歩なので、出して終わりではなくて中長期的にいろいろ取り組まないといけません。
千葉県内でツアー含め、アイデアどんどん出してやっていきたいです。

下見のときひとりで演出考えたりしながらテクテクあるくのは本当に楽しい♡





 

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2022年3月17日 (木)

旅行読売オンライン「たびよみ」

雑誌旅行読売で以前書かせていただいたコラムがオンライン記事になりました。
山城を知らなくても、出陣したくなっちゃうような、楽しい感じで書いてみました。
良かったら読んでみてください✨


山城ハイク!出陣のススメ|国内|たびよみ (yomiuri-ryokou.co.jp)

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2022年3月14日 (月)

砂町文化センター「関東動乱の舞台を歩く」

前に開催した講座が再度開催となりました✨
好評いただいて嬉しいです。内容は前回と同じです。
よろしければお申し込み下さいませ♪

講座情報 | 砂町文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 (kcf.or.jp)

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2022年3月10日 (木)

三浦一族「住吉城」!!

念願叶いました✨
三浦一族の戦国の城「住吉城」の御城印が販売開始になります。
感慨無量(T-T)

3月12日(土)販売開始です。
かっこいいですよー!
御城印に色んな想いを込めてみました。

私有地になってる土地がほとんどですが、正覚寺、住吉神社、海前寺が城内の寺社として見学できます。

それぞれ石塔や、水軍基地であっただろう海の景色など楽しめます。

逗子駅近くの延命寺には、住吉城の戦いで自害した三浦道香のお墓もあります。
周辺を歩くと見どころ満載!
住吉城、大好き!ツアーこれからもどんどんやります✨

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【住吉城のご説明】神奈川県逗子市

 住吉城は正覚寺背後の急峻な山陵に築かれました。標高約70mの城山は、名越切通から続く尾根の突端に位置します。城域は広範囲に及び、扇山(光明寺の裏山)から正覚寺、海前寺までも城域だったと考えられています。

 昭和40年頃に住吉城の南側が埋め立てられましたが、それ以前は目の前まで海が迫っており、鎌倉時代には幕府の港湾施設「和賀江嶋」が築かれた海上交通の要衝に当たります。さらに、由比ヶ浜付近を通り、扇山を越えて、逗子、走水へ続くとされる古東海道が通ってることからも、住吉城は水陸交通の要衝に築かれたといえます。

 住吉城の築城等に関する詳細は不明ですが、戦国時代には伊勢宗瑞(北条早雲)と三浦道寸の戦いの舞台になりました。永正7年(1510年)に相模、武蔵に侵攻した宗瑞でしたが、三浦氏を含む扇谷上杉方はそれを阻止。しかし、関東の諸勢力による抗争が激化してくると、宗瑞は本格的に相模侵攻に乗り出し、永正9年(1512年)8月、三浦道寸の岡崎城(平塚市・伊勢原市)を攻撃します。岡崎城は落城し、道寸は撤退を余儀なくされ、住吉城まで退きました。それを追う形で東進してきた宗瑞は玉縄城(鎌倉市)を改修整備し、住吉城に対する拠点としました。そして、道寸は住吉城の守備を弟の道香に任せ、自身は本拠の三崎城(新井城)まで退くことになるのです。

 その後、住吉城には宗瑞の嫡子、氏綱が中心となって攻撃を仕掛けたとされ、持ちこたえられなくなった道香とその家臣は城を出て延命寺(逗子市)にて自害したと伝わります。今も延命寺の境内には道香とその家臣の墓と伝わる供養塔が残っています。

 

【御城印のご説明】

 正覚寺の背後に鎮座する住吉神社の境内からは、晴れた日には古くから地域の信仰のシンボルであった江の島や富士山を眺めることができ、絶景を楽しめます。この前面の海に鎌倉幕府の和賀江嶋が築かれたことからも、この地が海上交通、そして流通の要衝に当たり、それらが住吉城の存在意義の大きな理由となっていると考えられます。住吉城の御城印には、行き交う船と、相模湾の景色をデザインしました。

 江戸時代に書かれた『新編相模国風土記稿』の正覚寺の絵図をモチーフにし、要害に築かれた住吉城の姿をイメージしました。そして、三浦一族の家紋「三つ引両」と、住吉城で奮戦した三浦道香の兄道寸の姿をデザインしました。

 

販売場所

  • 名称:はんこ屋さん21
    住所:神奈川県逗子市逗子7-1-56
    営業時間: 10:00~18:00 定休日:第一、第三土曜日・日曜日・祝祭日
    TEL:046-870-6682

 

  • 名称:逗子市観光協会窓口
    住所:神奈川県逗子市逗子5-2-16
    営業時間: 8:30~17:00 定休日:土曜日・日曜日・祝祭日
    TEL:046-873-1111(内線286)


   ●名称:COLLECTION MARKET
       住所:神奈川県逗子市小坪4-2-8
       営業時間: 11:00~19:00 定休日:火曜・木曜
       TEL:0467-66-1279

 


ネット販売
歴×トキHPにて 

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新しいツアーのお知らせ・大河ドラマ館&神武寺へ!

またまた盛りだくさんのツアーが募集開始です✨
のあたび「いざ、神武寺へ!義経ゆかりの満福寺と運慶仏の浄楽寺も!さらに大河ドラマ館も!しかも、お昼は松汀園!!」
すごい盛りだくさん!タイトルが盛り込みすぎて大変!!笑

藤沢からバスで、鎌倉逗子横須賀という近場を回るため、まぁ驚くほど盛りだくさん!たくさん回れる!
このツアーはすごいです。私の大得意の神武寺もタップリ。神武寺の麓には源義朝の館があったとされ、三浦一族ともゆかりの深いエリア。

お昼の会場「松汀園」は私が定期的にツアーやってる会場。
ここは大正レトロな建物で、素敵。食事も美味しい✨

わーい、たのしみ♪

これは参加しなきゃ!です✨
お申し込みお待ちしてまーす。

4/23 いざ、神武寺へ!源義経ゆかりの寺「満福寺」と運慶作の真作仏像「浄楽寺」 | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)


あわせて、前に開催した「いざ、安房国へ!」も再度開催します。こちらもぜひぜひ!!
ドラマで丸木船で渡っていた大海原!一緒にフェリーで渡りましょ♡
4/16 いざ、 安房の国へ!頼朝上陸の地と一戦場合戦の舞台へ | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)

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2022年3月 8日 (火)

阪急交通社「たびコトツアー」

新しく阪急交通社「たびコトツアー」でナビゲーターをやらせていただくことになりました。

「たびコト塾」というのは阪急交通社さんの『楽しく学ぼう!』という大人の趣味コンテンツです✨
その中の歩いて楽しむツアーが「たびコトツアー」です。

【たびコトツアー】小田原北条氏最後の城へ出陣!神奈川屈指の山城・いざ「小机城」へ 日帰り(SB216)|国内旅行・ツアー|阪急交通社 (hankyu-travel.com)


まずは小机城から。
今後、関東近県に拡大して色々なお城に行くシリーズになったら嬉しいなと思います♪

久しぶりの小机城。普段のツアーコースに少しスポットを追加して開催します✨
お城シーズン、一番いい時期!
一緒に小机城、いきましょう♡

 

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2022年3月 6日 (日)

三浦一族グッズ!新発売!

三浦一族グッズが完成~♪
かっこいいー!!

横須賀の衣笠商店街「メガネのささき」にて、メガネ拭きが新発売❤️
メガネだけじゃなくて、スマホも拭けます。なんでも拭けます✌️
壁に飾ることもできるほどのカッコよさ!
メガネ拭いたら、なんかもったいないほど笑

3/5販売開始。550円です。
メガネのささきのみ取扱いです。
地図や三浦一族ゆかりのスポット監修させて頂きましたが、デザインはなんと社長みずから!!
すごーい!すごーい!!かっこいいー!!

ぜひ、お買い求めください(^^)

店舗営業時間等はこちらから。
http://shasaki.co.jp/wordpress/


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2022年3月 4日 (金)

東庄町ツアーのお知らせ

4/2(日)
千葉県東庄町にて山城ツアーあります✨
沼闕城、須賀山城、和田城に出陣します。
町内はバスで回ります。
しかもお弁当つきです🍱
わーい。楽しみ!

東庄は千葉常胤の息子胤頼が領地として、地名の「東(とう)」を名乗りました。
東氏は郡上八幡も領地として、勢力を拡大しました。

千葉一族の歴史、そして房総の戦国時代のロマンが埋もれている東庄町!
是非一緒に東庄町の歴史を楽しみましょう♡

笹川駅に10:30に着く電車があるのでそれに乗っていただくとオッケーの集合時間になってます。
車でお越しの方は東庄町役場に車を停めておくことも可能です🙆‍♀️
申し込みは3/14の朝10:00からスタートです。電話のみの受け付けです。
よろしければ是非お申し込みください^_^
詳細は添付写真をご覧ください。



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2022年3月 1日 (火)

小川町「四ツ山城&板碑ツアー」募集開始のお知らせ

4月9日(土)に埼玉県比企郡小川町にて

バスツアー開催します。

集合は東武東上線の小川町駅。

そこからバスで、一緒に出陣しましょう~✨

板碑を制作していた下里・青山板碑製作遺跡や、鎌倉街道、

そして四ツ山城に行きます!

​これまた、ものすごく楽しいツアーです♡

山城ガールむつみの「四ツ山城」出陣のススメ!〜鎌倉街道上道と神秘の板碑工房も〜 | おいでなせえ小川町 (ogakuru.jp)

 

 

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