2023城開きin多古町
山城シーズン突入に合わせて、みんなで一緒に山城整備を行うイベント



道の駅に集合して、ツアー形式で並木城に向かいました。

ゾロゾロと向かいます✨

お話しながら。


新たに草刈りして発見したこと、お城エキスポでお話ししようと思います♪
関ケ原でツアーやらせていただきます。
今後どんどん広く深くやらせていただきますが、まずはお得なモニターツアーが開催されますのでこの機会にご参加ください✨
関東からでも、名古屋から東海道線で40分で行けちゃうので日帰りも可能です。
なんと、関ヶ原バージョンの山城ガールむつみも誕生❤かわいい!
11月23日(祝)
お昼とおやつ尽き♪
関ケ原の戦い以外の関ケ原の魅力もお届けしますー
お申込みはこちらから。
山城ガールむつみと巡る、秋の関ヶ原ツアー(限定モニターツアー) | 歴史ツアー,関ケ原町 | 戦国武将、歴史グッズの「小川新聞店」通販サイト (ogawashinbunten.com)
大変遅くなりましたが、六国見山&高野切り通しコースYouTube後篇を公開しました。
ツアーと同じコースをたどって、じっくり歩きました✨
良かったらご覧下さい。
一緒に歩いている気分になっていただいたら嬉しいです♡
https://youtu.be/HAnVcvxViuA
今月も新しい御城印をデザインさせていただきました。
香取郡佐原市小見川の「下小川城」です✨
里見軍に対峙した小見川城粟飯原氏の家臣成毛氏が臨時に築いた城とされています。
寺を急場作りの城郭にした感じ。
下小川城の詳細はコチラ。
こちらの同封御城印説明文も書かせていただきましたー✨
【下小川(しもおがわ)城のご説明】
下小川城の詳細は不明ですが、小見川城主粟飯原氏の重臣成毛宗親の城と伝わります。現在、東光院血当寺が建っている場所が下小川城とされ、周辺には「堀之内」、「蔵屋敷」などの地名が残っており、周りを水田に囲まれた微高地となっています。
下小川城の北方約3kmには千葉一族粟飯原氏の小見川城があり、里見氏の侵攻を防ぐために、急遽、従前の寺院を改修して小見川城を守るために城郭として整えたと考えられています。
永禄3年(1560年)の上杉謙信(長尾景虎)の関東出陣に呼応し、里見軍の将である正木時忠が下総国に侵攻しました。正木氏は「橋向城」と呼ばれる陣城を現在の小見川中央小学校の場所に築き、小見川城を攻撃し、永禄9年(1566年)まで在城したと伝わります。その際に小見川城を守るため、里見軍の橋向城に対峙するように築かれたのが別名「川向城」と呼ばれる下小川城と考えられています。
血当寺は里見軍撤退後の永禄10年(1567年)に、城としての役目を終えた下小川城の跡地に成毛宗正が父宗親のために創建したと伝わります。
【御城印デザインのご説明】
下小川城の御城印には小見川城と里見軍正木氏の陣城「橋向城」、そして下小川城の位置関係がわかる地図をデザインしました。
あわせて、血当寺に残る「明応4年」(1495年)と読み取れる文字が記された貴重な頭部山形双塔板碑をモチーフにしました。頭部山形双頭板碑は下総地方特有のものといわれる大変貴重な板碑です。しかしながら、現地に残る板碑は摩耗が激しいため、御城印には復元イメージした板碑を描きました。そして、千葉宗家の家紋「月星」、千葉一族の家紋「九曜」、小見川城主粟飯原氏の家紋「三本竹」を配置しました。
販売情報はコチラ。10月22日(土)からの販売です。
※歴×トキでは通販は取り扱いません。
販売場所
〇道の駅水の郷さわら
千葉県香取市イ3981-2
電話0478-50-1183
営業時間 8時から18時 年中無休
〇寺嶋陶苑(てらじまとうえん)
千葉県香取市小見川268
電話0478-82-2322
営業時間 8時30分から18時30分 水曜日定休
〇まるごとしすい
〒285-0912
千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
043-376-6810
営業時間 9時~18時
定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)
ネット販売
〇しすいノいいモノ
https://tsuku2.jp/shisuinomono
問合せ先:まるごとしすい 043-376-6810
翌日の6日(日)には山城ガールむつみさんによる匝瑳のお城巡りバスツアーを開催します。
前日のシンポジウムの参加者はセット価格の料金内容となっております。
<山城ガールむつみとともにまわる匝瑳のお城巡りバスツアー>
令和4年11月6日(日)午前9時から午後1時
集合場所時間:八日市場公民館 午前8時50分
コース 八日市場公民館➡八日市場城(山城ガールむつみによる60分程度の説明ウォーキング)➡飯高寺(通常非公開の本堂内見学)➡飯高寺本堂奥の飯高城主郭及び周辺城館群の山城ガールむつみによる説明ウォ―キング及び見学(一部車中よりの説明)➡午後1時頃、八日市場公民館にて解散
参加料:一人前売り2000円(消費税込み)当日2500円(消費税込み)
シンポジウムとセットの場合、前売りセット価格で4500円(消費税込み)
なお、本ツアーに参加いただきました方には、御城印をデザインした山城ガールむつみ氏サイン入りの八日市場城、飯高城の匝瑳市が誇る2つのお城のオリジナル御城印をセットでプレゼントさせていただきます✨
お申込み先 sosajokaku@gmail.com
ガタゴトバスツアーin旭市!!
募集開始となりました✨
11/26(土)です。
空港第2ビルに集合して、路線バスを貸し切ってガタゴトと出陣します。
お城も歴史も満載のツアーです🙌
今回は千葉県旭市のお城に出陣。
旭市はかつて椿の海が広がり、そして九十九里の海岸線に囲まれた海上交通の要衝地にあたるため、沿岸部にはたくさんのお城が築かれました。
今回は鏑木城、見広城、そして長部城といった千葉県内でも屈指の山城や、源義経の伝承の残る佐貫城、さらには木曽義仲にもゆかりのある網戸城といった盛りだくさんの内容で歴史ロマンの旅をお届けします!
ぜひ、一緒に歴史探訪ツアーに出陣しましょう♡
山城ガールむつみ隊長とゆく千葉の山城ツアー♪「旭市」をめぐろう! | ジェイアールバス関東 (jrbuskanto.co.jp)
関ケ原にロケハン行ってきましたー!
年内にツアーやります。そして来年以降、定期的にツアーやらせていただきます✨
関ケ原は「関ケ原の戦い」がもちろん有名ですが、戦いが起きた理由があるわけで。
その理由を考えながら歩くのが、関ケ原の歴史の楽しみ方だと思います。
古くからの様々な歴史が埋もれています。
そこで、「関ケ原の関ケ原の戦いじゃない魅力を掘り起こそうプロジェクト」が始動です!
勝手に私がネーミングしただけですけど…(笑)
でも本当に、関ケ原という場所は「関ケ原の戦い」がすべてになってしまっている感じがありますが、それ以外の歴史も満載です。
なので、その面白さをたくさんの方に知っていただきたく、単発のツアーではなくて、中長期にわたって定期的にツアーやイベントをやりたいなと思います。まずは下見して、その点をつないで線にして、面にして立体にして地域の魅力を浮かび上がらせたいと思います✨
今回の下見では、見たかった歴史スポットをたくさん回らせていただいたので、これをストーリーにして紡ぐツアーコースの造成をさせていただきたいと思います。
ウキウキワクワク♡腕が鳴ります✨
どんな楽しい歴史があるのかは写真で少しだけ紹介します。
ツアーの告知などは決まり次第、お知らせします。ぜひ、お越しください♪
関東からも近い!名古屋から40分くらいで行けちゃいます。
駅に降りると、垂れ幕やら看板やらがたくさん。
笹尾山。石田三成の陣。ここからは、地形が一望できるので、最初にここから見渡すのがオススメ。
周りにたくさん陣はあるけど、やはり石田三成の笹尾山に行ったら大谷刑部の陣とお墓参り。
大谷吉継の墓の麓には平塚為広の石碑。
三浦一族ともいわれているし、ツアーでも立ち寄りたいな。
合戦地は車や自転車で回ってしまいがちだけど、何回目かに訪れた時にはゆっくり歩いて踏みしめたいところ。
最初の訪問の時は、わたしも自転車で回ってしまったけど。それ以降は、歩いて回ってます。そうすると、位置関係や地形がわかるので面白い。
合戦地の紹介はキリがないので、ツアーでご一緒できればと思います。
合戦以外の魅力をチラリとお届け。
こちらは、ずっとお参りに来たかったお墓!!
春王丸と安王丸の墓。
鎌倉公方足利持氏の遺児たち。永享の乱で足利持氏が自害した後に、結城合戦でこの二人を擁立するも敗れてしまって、京に送られる途中に処刑されました。
このあたりは処刑場だったのでしょうか。五輪塔などがゴロゴロしてました。
関ケ原の戦いではここは池田輝政の陣に。
ここにあった金蓮寺は垂井の町中に移されているので、そちらに移動。
現在の金蓮寺。
処刑の地の石碑。本堂には二人の木造が祀られています。
話が変わって、こちらは義経らのお母さんの常盤御前の墓。
周辺には五輪塔もたくさんありました。街道筋なので、いろんな伝承が残っています。
美濃国一之宮と分離される前は神宮寺として一体だった真禅院。
ここには北条政子寄進の鉄塔。そのご、室町時代に土岐氏によって改鋳されたらしいですが、県の重要文化財になってます。
街道筋のため、ヤマトタケルの伝承もこの地域のあちこちに残ってます。
ここは腰掛石。
腰掛石に行くには、日本軍の作ったトンネルをくぐる。
いろんな歴史がありすぎて、なんかすごい。
腰掛石。
これは日本軍の見張り所。交番みたいなもの。
近くには日本最大の弾薬庫があったのとのこと。
垂井町と大垣町の境には美濃国国府、国分尼寺、国分寺が。
写真は国分寺。
国府があった地域。美濃国はここが中心なのです。だから、古来からの歴史が満載!
壬申の乱の開戦も関ケ原から。
この川を挟んで、大海人皇子と大友皇子が戦いを開始しました。
不破関もここです。
歴史がたくさんありすぎて、ツアーが何本も作れそう。楽しみ。
さらに垂井町は竹中氏の領地。
竹中半兵衛ゆかりの地。その子、重門の陣屋。
竹中半兵衛の銅像。町内に3つあるんだって。
そして、平塚為広の居館とされる垂井城。
竹中氏も相模鎌倉党を出自とし、平塚氏も相模三浦党を出自とするとも伝わります。
いろいろとつながって面白いですね。
関ケ原町と垂井町は山城もたくさん。
写真は玉城。
他にも菩提山城や松尾山城なども、ツアーやりたいな。
ということで、以上が下見の簡単なレポートでした。
ぜひ現地でご一緒しましょうー♡