鎌倉殿の13人プレイバック!三浦一族ツアーのお知らせ

今年も残すところあとわずかですが、来年も横須賀を三浦一族で盛り上げたいと思います!!
先日のお城EXPOでも、三浦一族ブースを出展。これで3年連続出展です。
今年は横須賀市観光協会も出展してくれて、隣同士で三浦一族をPRしてきました✨
EXPOサロンでも講演させていただき、たくさんの方にお立ち寄りいただきました♡
とても有意義な出展となりました!
来て下さった方、ありがとうございます。
また、衣笠駅前看板の記事とタウンニュースの三浦一族総括記事を書いていただいたので添付します。
とても素敵な記事で嬉しいです✨
あわせて、城EXPO2022の三浦一族ブース写真も添付。
楽しかったので、同じような写真ですがたくさん載せておきます笑
衣笠観光の新たな「旗印」 駅前の案内板リニューアル 三浦一族ゆかりの地を紹介:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
https://www.townnews.co.jp/0501/2022/12/23/656654.html
満員御礼でした!!
萩原さちこさんも三浦一族の冊子を持ってくれました♡
昭和のアイドルポーズ笑
稲本香(ちょめ)さんまで三浦一族冊子持ってくれました(T-T)
感動~。嬉しい✨
はじまります!!
山城ガールむつみの「衣笠BASE」!
これは三浦一族の本拠地(BASE)衣笠で開催するトークイベントです✨
2023年1月13日(金)!
記念すべき第1回目を開催します。
満員御礼いただきました✨
次回は2月15日(水)を予定しています。
決まり次第ご案内いたします。
衣笠商店街には、知られざる名店がたくさん♪
美味しいお店、素敵なお店を皆さんに知っていだきたいと、商店街のみなさまと企画いたしました♡
毎月違うお店でトークショーを開催する予定です。
毎回、衣笠駅から徒歩10分前後のお店をチョイスするつもりです。
1時間程度のトークショーと、1時間程度の懇親会を予定しています。
軽食とお茶が付きます。アルコールお飲みの方は別途個別会計となります。
三浦一族にまつわる話や、楽しい歴史トークをさせていただきます。
ぜひ、ご参加下さい。
鎌倉殿の13人は最終回を迎えましたが、衣笠は来年も熱く盛り上がりますよ🔥
vol.衣笠BASE
日時:2023年1月13日(金)19時~21時
会場:コリアンキッチンsora
(衣笠駅から徒歩5分)
ホーム | sora (sorayokosuka.wixsite.com)
会費:3000円(税込み)
※要予約。予約はコチラ⇒rekitoki@rekitoki.com
(お申し込みはメールのみの受付とさせていただきます。お名前と電話番号を教えてください)
※軽食とお茶付
※当日現金払い
この日は実は衣笠城&怒田城ツアーもあります♡
あわせてお越し下さい。
ツアーはコチラからのお申し込みになります✨
お昼&和菓子付♪
●【たびコトツアー】三浦一族ゆかりの地・いざ!衣笠(きぬがさ)城・怒田(ぬた)城 日帰り(SB364)|国内旅行・ツアー|阪急交通社 (hankyu-travel.com)
YouTube新作公開のお知らせです✨
今回は「三浦一族津久井氏と承久の乱」後編です。
津久井氏は三浦義明の弟義行からはじまる三浦一族の系統です。
三浦半島の「津久井」に屋敷を構えました。武勇に優れた津久井氏でしたが、承久の乱では朝廷方に味方し、滅亡しました。
津久井氏は承久の乱ではどのように戦ったのでしょうか?その足取りを追う旅に出陣です!
https://youtu.be/fj_3sKm_uRE
このことに触れたタウンニュース掲載記事もコチラに添付しまーす✨
12月17日、18日に毎年恒例のお城EXPOが開催されます✨
歴×トキも今年も出展します✨
今年は横須賀市観光協会さんも出展しますので、隣同士で三浦一族PRさせていただきます♡
掲示パネルも新調したので、去年よりパワーアップ!!
ぜひ、ブースにお立ち寄り下さい。
「歴×トキ/三浦一族城郭保存活用会」ブースです。
新井城の御城印もブースにて新発売です✨
出演情報はコチラ♪
〇お城EXPOサロン講演時間
12月17日(土)
12:00-13:00「三浦一族ゆかりの城」
15:00-16:00「多古の山城の魅力」
12月18日(日)
12:00-13:00「多古の山城の魅力」
14:30-15:30「城組トークショー」
※すべて無料講演ですが、整理券が配布されますので事前にEXPOサロン整理券配布窓口(1F案内カウンター)でお求めください。
oshiroexpo2022_program_omote_B のコピー
〇お城シアター
「
「山城ガールむつみと巡る 志摩城と島の魅力」
この2本が上映されますが、時間は未定です。
三浦一族の戦国時代の本城、新井城の御城印が完成しました。
新井城があった油壺は、小網代の森やマリンパーク(現在は閉園)として市民の憩いの場でしたが、城や歴史はほぼ忘れ去られているという状況にありました。
現在も主郭周辺は東京大学の関連施設のため、立ち入り不可です。
それでも、現地に行けば地形から城を感じられますし、主郭周辺に入らなくても圧巻の土塁や空堀を楽しむことができます。
さらに、三浦道寸の墓がある高台は中世の櫓台が良好に残り、神奈川県を代表する城だと私は思ってます。
そんな中、新井城の素晴らしさを伝えるツアーを何度もやってきました。
新井城の面白さは、新井城が築かれた岬の突端付近を歩くのではなく、もっと広範囲に周辺を歩いて合戦の痕跡や、なぜここに築かれたかという立地を考えることだと思っています。
なので、三崎口駅から歩いて丁寧に当時の様子をそれぞれの頭と心で浮かび上がらす…そんな切り口で開催してきました。
このたび、御城印によって新井城の歴史を多くの方に発信できることは何よりの喜びです✨
【新井城のご説明】神奈川県三浦市
新井城は三浦半島の西側、小網代湾と油壺湾の間に突き出た半島状の岬を利用して築かれました。標高26mの城山の南北には湾が入り込み、海に囲まれた自然地形を活かした堅固な要害となっています。
現在、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の敷地になっている付近が主郭にあたるとされ、その周囲には櫓台、空堀、土塁などの遺構が良好に残っています。実験所の敷地には普段は自由に立ち入ることができないものの、敷地の外からでも空堀と土塁を見ることができます。さらには、城の北側に祀られている三浦道寸の墓は櫓台を利用して建てられていて、周囲には堀切や土橋状の通路が良好に残っています。
新井城は戦国時代に三浦道寸、義意父子が伊勢宗瑞(北条早雲)と壮絶な戦いを繰り広げた三浦氏の本城です。
享徳の乱(1454年)以降、関東が戦国時代に入ると、室町幕府の命を受けた宗瑞が関東に下向しました。やがて、宗瑞は関東管領上杉氏らと対立し、独自の軍事路線を展開していきます。一方、三浦氏はおもに扇谷上杉氏に属し、小田原大森氏、上総武田氏らと姻戚関係を結びながら勢力を広げていきました。そのような状況下で、宗瑞は大森氏の居城小田原城を奪い、そこを足がかりに相模国へと進出しました。
そして、ついに宗瑞は永正9年(1512年)8月、三浦道寸の岡崎城(平塚市・伊勢原市)を攻撃します。岡崎城は落城し、道寸は住吉城(逗子市)を経て、義意の守る新井城まで退きました。新井城を宗瑞の軍勢が攻め囲み、三年に及ぶ籠城戦になりました。永正13年(1516年)7月11日、援軍の望みも絶たれた三浦勢は討って出ましたが、奮戦するも敵わず、三浦一族は最期の時を迎えました。道寸、義意父子は自害したとも壮絶な討ち死にを遂げたとも伝わります。
【御城印のご説明】
新井城の御城印には三浦一族の家紋「三つ引き両」、そして三浦氏のお家芸ともされる笠懸を描きました。毎年4月には道寸祭りとして新井浜で笠懸が開催されています。
当時の城の様子が想像できる地形図をモチーフにしました。新井城には防衛のため、「内引橋」と「外引橋」が設けられていたと伝わっています。内引橋は横堀海岸付近の岬のくびれた台地上に、外引橋は現在の「引橋」という交差点付近に掛けられていたと考えられています。外引橋付近には宗瑞の軍勢が陣を敷いたと伝わる「陣場」という地名が残っています。あわせて、新井城は三方を海に囲まれた海城であることから、海に浮かぶ船を描き、三浦一族の水軍拠点である湊をイメージしました。
販売場所
CoolClanURAGA
〒239-0822
神奈川県横須賀市浦賀1-8-3
℡046-845-9530
販売時間:11:00-21:00 定休日:水曜
※歴×トキにて通信販売します
※お城EXPOの三浦一族城郭保存活用会ブースにて販売します
また、今回は別バージョンの御城印も販売されます。
こちらは中世三浦歴史探検隊の発行で地元限定です。
こちらの会とは御城印発行に関しても連携し、今後も連携しながら新井城の発信をしていこうと思います。
まずはこの2枚の御城印で内外に向けて新井城をPRしていきます✨
栃木県那珂川町ツアーのお知らせ✨
巨大な空堀が残る武茂城へ!宇都宮一族の武茂氏の居城です。
これまた、楽しい歴史が埋もれていてワクワクします♡
【先行仮予約】
2月11日(祝)・3月4日(土)両日同じ内容、両日とも限定8名のみ
集合場所 道の駅ばとう
参加費 5000円(昼食代・保険料等込み)
申込方法 那珂川町観光協会にメール申込み(メール以外の申込は不可・先着順)
メール受付後、仮予約の可・不可を観光協会から1週間以内を目処に連絡いたします。
その後、仮予約ができた方にはJTB本申込用URLをメールで送信いたします。
そのサイトにて必要事項の入力、決済を完了していただいて本予約完了となります。
那珂川町観光協会 nakagawa-kanko@nactv.ne.jp
ツアー詳細は添付写真をご覧下さい。
このツアーは「道の駅ばとう」に集合解散です。
公共交通機関でのご集合が厳しい場所ですのでお気を付け下さい。
神武寺ツアーのお知らせです。
2023年1月21日(土)
午前午後同じ内容で2回開催です。
主催は逗子市観光協会さんです。
12月12日の8:30から申込フォームにて申込開始です✨
詳細は以下をご覧下さい。
集 合: ①JR東逗子駅 9:00出発~12:00 (8:30受付開始)
②JR東逗子駅 13:00出発~16:00 (12:30受付開始)
コース: JR東逗子駅—表参道—神武寺(こんぴらやぐら・薬師堂など)—五霊神社—法勝寺—光照寺—海宝院—JR東逗子駅
参加費: 2,000円(保険代・ガイディングレシーバー代込)
定 員: ①午前、②午後、各30名(抽選)
申込み: 12月12日(月)8:30~21日(水)17:00
申込み方法:申込フォームからお申し込み下さい
https://www.zushitrip.com/form/rekisimeguri/
※お申込みは①午前、②午後のどちらか1回限りとし、両方お申込みの場合は無効となります
※申込み期間外のお申込みは無効となります
問合せ:逗子市観光協会
〒249⁻8686 逗子市逗子5-2-16
千葉県旭市でJRバス関東さんと千葉城郭保存活用会のコラボツアー『ガタゴトバスツアー』第3弾を開催しました。
すでに3回目ということで、募集開始から即満員御礼いただきました✨
今回も空港第2ビル駅をスタートしてガタゴトGO!
貸切路線バスでまわるので、ローカル感満載でほのぼのツアーとなってます♪
旭市観光物産協会さんがお煎餅の差し入れをしてくれたり♪
もちろん運転手は秋葉さん。バスは22年選手のバス太くん。
あいにくの雨模様でしたが、鏑木城、長部城、大原幽学記念館、見広城、佐貫城、網戸城とめぐりました。
雨でも無事に全行程クリアすることが出来、お見せしたい旭市の色んな歴史を楽しんでいただけたかと思います♡
鏑木城は千葉一族鏑木氏の城とされ、戦国時代まで存続しました。小田原の役の段階では「かぶらぎの城 300騎」と書かれていることから、そのときまで機能していたことが分かります。
城下には宿、根古屋が形成され、椿の海に面した交通の要衝地にあたります。
周辺を歩くと、当時の雰囲気を想像することができて楽しい城です。
長部城は千葉一族松澤氏の城と伝わり、詳細不明ながらも遺構が良好に残ります。
特に主郭奥の堀は見事。
現在は大原幽学記念館になっているので、あわせて見学しました。
大原幽学は尾張藩士の家柄とされ、大道寺氏を出自とするとされています。大道寺政繁の子どもの系統らしい。
若いときに勘当され、諸国を回り、「性学」の教えを説いていました。
その中で、長部村に縁ができ、農村指導者として村の農業改革を行ったのです。
そのときに教導所として居を構えたのが長部城の跡地でした。
要害地形が気に入り選んだとされています。
それにより、人を集めて洗脳し、立て籠っていると疑われ、5年にわたる厳しい取り調べを受けました。
失意の中、幽学は自害しましたが、長部村には幽学が行った農業改革の痕跡が残っています。
見広城は椿の海に面した高台に築かれ、水上交通を抑える役目を担っていたと考えられます。
代々島田三河守なる一族が領していたと伝わっています。
ヤマトタケルの父、景行天皇の伝説も残っていることから、古代から発達した地域だったことも推察できます。
堀や土塁、雛壇状の曲輪なども確認でき、遺構の残りも良好です。
佐貫城は源義経に付き従った片岡常春の伝承が残る城です。
現在は波に削られ、台地ごと消失してしまっていますが、かつては岬状に張り出した海城だったと考えられています。
戦国期には海上氏の支城だったとも推察されています。
網戸城は木曽義昌の城です。木曽義仲から19代後裔にあたる義昌は、武田信玄の娘を妻とし、その後は徳川家康に属しました。家康が関東に入ると網戸に移封され、網戸城を築き善政を敷いたと地元に伝わります。
義昌は網戸に入って5年で亡くなってしまいましたが、遺言により椿の海に水葬されました。
このように、今回もとても濃い楽しいツアーになりました✨
ガタゴトバスツアー第4弾は1月です。
告知開始次第、お知らせしますね♪
お楽しみにー!