聖地会議31号
地域とコンテンツを結びつける聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道さん
柿崎さんは『月刊アニメージュ』などの編集者であり、ライターで
「聖地」というとアニメなどのゆかりの地を巡る聖地巡礼というと
自分個人やツアーなどで現地を歩くときに、私は「聖地」というのをとても意識します。
信仰の「聖地」として、古代からそこにある人々の祈りや想い。そういったものが、現地に残っています。
「磐座(いわくら)」のように、地域には古くから「聖地」が存在するわけです。
中世になって、武士が入ってくると、本拠地が形成され、居館や城が築かれて。
地域の聖地を取り込みながら、寺社など宗教施設がつくられていく。
「聖地」という目線から、中世、そして現代へと信仰が結びついて面白いです。
歴史はどの場所にも埋もれていて、過去も現在も地域の根幹を成す
なので、私はそれを掘り起こし、永続的なコンテンツに
観光、教育など、いろんな場面でコンテンツと成り得ます。
地域ごとに、歴史という切り口からみた「聖地」が存在すると思い
そんな中で、柿崎さんといろんなお話しができたのはとても楽しか
こちらから購入できるようです。
https://seichi.thebase.in
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