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2023年10月の12件の投稿

2023年10月31日 (火)

多古第一小学校へ

千葉県多古町多古第一小学校で、千葉氏の歴史、多古町の歴史、山城の魅力などを6年生2クラスにお話ししてきました~。
千葉氏を通して繋がる関係市町が参加する「千葉氏サミット」、この中の「千葉氏子どもサミット2023」の一環での授業でした。

大人でもややこしい千葉氏…。
「胤」のオンパレード。

千葉氏が歴史に名を残す名族であること、頼朝を助けて大活躍したこと、そんなすごい千葉氏の大切な領地のひとつが多古だったということ、多古は水上交通の重要地で昔々から人の営みがあって豊かな場所だったこと、だからこそ千葉氏の大事な場所になって戦いが起きたり、本家が逃げ込んで滅亡したりしたこと、そして城がたくさん築かれたこと。
江戸時代には家康の兄弟の家系が殿様となって多古を納め、城(陣屋)があったこと。

こんな内容が伝われば良いなと思ってお話しました。
「多古ってすごいんだ!」
って、なんとなく思ってくれたら良いな。

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2023年10月29日 (日)

かながわ考古学財団設立30周年記念シンポジウム

10/21は、かながわ考古学財団設立30周年記念シンポジウムに登壇させていただきました✨
中井先生と関東でご一緒できて嬉しかった♪

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かながわ考古学財団の相良さん、山北町の加藤さんにも久しぶりに会えました🙌
三島市の寺田さん、相模原市の斉藤さんにも、はじめましてでお会いできました(^^)
調査報告やパネルディスカッション、勉強になりました。
私は地域の取り組みのお話をさせていただきました✨

河村新城は、過去に山北町制作動画に出演させていただき、お世話になりました。
動画は相良さんとご一緒させていただきました。
茶畑になっている部分はこちらの動画です。

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2023年10月27日 (金)

衣笠商店街「三浦一族企画展」閉幕

衣笠商店街で、約1ヶ月半にわたって開催された「三浦一族企画展」が閉幕しました✨
大河ドラマが終わっても、大盛り上がり。
後半は山本耕史さん着用の三浦義村の直垂の展示があったり、高橋秀樹先生のご著者「三浦義村(吉川弘文館)」が商店街の三雄堂書店さんで先行販売になるなど、いろいろ盛り上がりました🙌

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私もオープニングセレモニーやギャラリートーク、クロージングイベントでの歴史ツアーなど、とても楽しませていただきました♪
商店街の皆様、衣笠行政センターの皆様、ご関係者様、お疲れ様でした🥰


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来年も再来年も継続したいですね。
微力ながら頑張ります✨
これからも三浦半島の中心衣笠から、三浦一族への愛を叫び続けます😆

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シャッターガラガラ~

商店街は引き続き、三浦一族のお土産もたくさんあるし、垂れ幕や幟もはためいてるので、お出かけください🙂
明日はハロウィンイベントですって🎃
私はどうしても行けず、今回は甲冑を諦めました(笑
皆様、お出かけください👻

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2023年10月26日 (木)

千葉県匝瑳市「椿城」の御城印発行✨

シティ・アンバサダー(観光大使)を務めさせていただいている千葉県匝瑳市で新しい御城印が発行になります✨
「椿城」です。
素敵な名前✨

かつて存在した広大な湖「椿の海」に面して築かれた城です。
今はほとんどが畑になっていますが、交通の要衝地であったことがよく分かります。

すぐ近くには、古代の大湊があったと指摘されていますし、実際歩いたらめちゃめちゃ面白かった!
ツアー、来年やります。
私が最も得意とするパターンのコースができそう♪
お楽しみに✨

ということで、椿城の御城印も愛情込めて作りました。
説明文や販売情報は以下をご覧下さい。

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椿城のご説明
椿城は、かつて存在した椿海(つばきのうみ)の南西隅に張り出す台地に築かれた城です。椿海は江戸時代初期に干拓されるまで存在した巨大な湖で、現在の東庄町、旭市、匝瑳市にまたがって広がり、その大きさは東西12km、南北4kmにおよびました。古代から中世において、重要な水運を担う水上交通の大動脈でした。そのため、椿海を囲むようにたくさんの城郭が築かれました。
椿城は、八重崎集落背後の台地に築かれ、その南側を街道が通っていることから水陸交通の要衝地であったことが分かります。

椿城については文献には乏しいものの、大正8年に発刊された『千葉縣誌』にその名が見え、「字八幡台、浅間台、蔵之内に跨がる東西七十間、南北二百間ばかり」と記されています。現在、城跡は広大な畑になっていて、かつての城域の大きさを偲べるものの、遺構としてはわずかな土塁などを残すのみです。

築城年代や築城主に関する詳細は不明ですが、『千葉縣誌』には海保三吉(かいほみつよし)の居城と書かれています。しかし、海保氏と椿城には全く関連性が見当たらず、むしろ、椿城の北側に位置する飯塚城を居城とした千葉一族飯塚氏と椿城の関連性が指摘されています。椿城の麓には飯塚氏ゆかりの常福寺があり、さらに椿城と道を挟んで東北にある「星神社」は、千葉一族の妙見信仰を祀るものであることからも、千葉一族飯塚氏と椿城の関連性が見て取れます。また、星神社が鎮座する小丘には物見台のような高まりや、堀切などが残ることから、星神社の一帯が椿城と連携して機能していたと推察できます。

 

御城印デザインのご説明
椿城周辺の常福寺や星神社が千葉一族と関連があると思われることから、御城印には千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。
また、椿海という中世における重要な水上交通の要所を臨む場所に位置する椿城の御城印には、地形の分かる地図をモチーフにしました。あわせて、椿海方面から見た椿城の城山山容とかつて行き交っていたであろう舟をデザインしました。

なお、椿城の城名としては、「椿海城」と表記している場合もありますが、地元では台地の地名が「椿」ということから、古くからこの城は「椿城」と呼ばれていました。そのため、当御城印でも「椿城」と表記しました。



10月28日(土)販売開始!

〇そうさ物産センター匝りの里(めぐりのさと)

千葉県匝瑳市八日市場イ137-1

電話番号 0479-73-5015

営業時間9時から18時

年中無休

 

○まるごとしすい

〒285-0912

千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2 

043-376-6810

営業時間 9時~18時 

定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)

 

 

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2023年10月18日 (水)

横浜市南区で歴史イベント

新しいイベントのお知らせです✨
12月13日(水)に横浜市南区で地域の歴史を楽しむイベントがあります。
日中はツアー、夕方からは講演会があります。ぜひお越し下さい。

今回のイベントは地元の魅力を広く知って欲しいと、有志が企画したものです。
今後も継続してこのような取り組みを行いたいと思っています。
地域の方に足元の歴史を。
今回が第一回。しっかり頑張ります💨

こういう取り組みが、横広がりに展開して横浜、三浦半島、神奈川県全体、さらに県外へと広がっていったらいいですね。
歴史を切り口にしたら、どの地域も繋がる✨

【12月13日(水)みなみ力‼︎歴史講演会&城巡り】
・ツアー12:00~
ナビゲーターは私です。
蒔田城や太田道灌屋敷跡など巡ります。
申込みは以下のアドレスへ。
minamiootaaitai@gmail.com
参加費3000円(当日払い)


・会場での展示等12:00~

ジオラマ等展示・ワークショップなどがおこなわれます。詳細は後日発表。

・講演会18:00~
横浜市南公会堂(神奈川県横浜市南区浦舟町2丁目33番地 南区総合庁舎内 )にて。
眞葛ミュージアム館長の山本博士氏、お城好きお天気キャスターの久保井朝美氏、城郭復元マイスターの二宮博志氏と私です。前売券販売は前売1500円/当日1900円
前売券チケットぴあ(Pコード:651890)で発売中。

お問い合わせ先
横浜・南太田盛り上げ実行委員会(南太田愛隊) 
事務局 木下 TEL:090-5751-3288 
メールアドレス:minamiootaaitai@gmail.com 

詳細はチラシをご覧下さい。

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2023年10月16日 (月)

井原鉄道『戦国列車』ついに!!!!

井原鉄道「戦国列車」ツアー、無事に終わりました。
楽しくて、嬉しくて、最高の日でした。
いろんな方のお力添えでこの日を迎えられました。ホッとしました。

多くの方に楽しんでいただけて良かったです✨

午前中は広島県福山市の神辺城へ。
かなりじっくり歩きました。


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神辺城は山名理興の城で、大内氏&毛利氏と6年にわたる神辺合戦を繰り広げた城です。理興は負けて尼子に逃げ、大内氏の城になりました。
大内氏が滅びると、毛利氏の城になりますが、山名氏の家臣藤井皓玄(こうげん)が奪ったりと、いろんな勢力が奪う城として歴史満載です。
竪堀を探して藪の中へ突入したり、戦国時代を楽しみました。


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神辺城は関ヶ原の戦い以降は、広島城に入った福島正則の家臣が入り、福島氏が改易されると水野勝成が入りました。
福山城が完成すると、神辺城は廃城になりました。
ということで、神辺城は近世城郭としても改修されているので、ものすっごい面白いです。
近世城郭としての石垣を積むような姿と、中世戦国時代の城の姿が混ざってます♪
かなり好き、神辺城♡


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下山後は、山陽道に面した歴史風情が残る古民家でお昼ご飯をいただきました。
そして、ついに!お待ちかね!!!
神辺駅で戦国列車お披露目セレモニー!!!!

もう、感動!
自分でデザインして、寝ずに車内パネルや中吊り原稿や無料配布リーフレット「戦国列車歴史ガイドブック」の原稿なども書かせていただいたので、感動もひとしお。気持ちが入りすぎて、こみあげるのもが(T-T)


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戦国列車が神辺駅に入ってきました。ツアー参加や関係者、ギャラリーからも「おおおおお~」と歓声。
この声にまた感動(T-T)

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セレモニーでスピーチとテープカットをしました✨
スピーチでは、
井原鉄道に初めて乗ったときに右も左も山城ばかりで、キョロキョロして大変だったこと(笑)、線路に沿って小田川が流れ、山陽道が通り、古代から現代までの歴史が満載で感動したこと、窓の景色がまさにフィールドミュージアムだと感じたこと、この歴史的景色の活用がこの地域の魅力を増大できるということ、この戦国列車を通してひとりでも多くの方が地元の魅力に気づいて地元を好きになってくれたら嬉しい…、このようなことをお話しさせていただきました。
少しでも想いが伝われば良いなと思います。

たくさん取材もいただきました✨
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戦国列車の初運転は我らツアー客で貸切。
車内はみんなテンション上がって大フィーバーでした✨(フィーバーは死語ですか?笑)
車内では、どんな意味でこのデザインをしたかなど色々とお話しました。
楽しかったなー。もっと長い間乗ってたかった!

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キャラクターが大きくお出迎え。
そして早雲と2ショットが撮れるベンチシート。

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家紋は沿線の歴史を彩る9氏族。
那須氏、庄氏、宇都宮氏、三村氏、備中伊勢氏、毛利氏、尼子氏、山名氏、宇喜多氏。


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網棚には城兵。
窓から山城を眺めると、山城に城兵がいるように見える仕掛けにしました。


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中吊りには歴史の紹介。
ポップにわかりやすく、興味ない人の目も引くように。

現地でもらえる無料リーフレット。
これは、デザイン、執筆、レイアウトすべて私がやりました✨
達成感がすごすぎて幸せ♪
かなり内容面白いと思います!(自画自賛笑)

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ただの奇抜な列車にならないように。
ちゃんと地域の歴史を伝えられるように。
車内のパネルだけでは足りないので、無理言ってリーフレットも作らせてもらいましたヽ(^。^)丿


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2ショット写真♡
車内は色を落としてあるので、ガチャガチャせず、爽やかに品良くかわいく。

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早雲の里荏原駅で戦国列車を降りると、高越城顕彰会の皆さまと早雲太鼓の皆さまがお出迎え!
もうなんて嬉しいんでしょう♡

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大迫力の太鼓の演奏で、歓迎してくれてるみなさんの気持ちが伝わりました。
こんな嬉しい仕事をさせていただいて本当に幸せだと思いました。
これからも、精一杯頑張ります💨井原のみなさん、ほんと大好き。

このあとは高越城に登り、本丸から景色を眺めて歴史に思いを馳せました。

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高越城の本丸からの景色は、何度見ても、この地域の象徴する眺めだと実感します。
伝承では元寇の際に宇都宮貞綱が九州に向かう途中、山陽道の要衝地として高越城を築いたのが最初とも伝わります。
古くからの交通の要所というのが分かる伝承ですね。

その後は主に備中伊勢氏の居城として取り立てられ、伊勢新九郎盛時(北条早雲)が生まれた城とも伝わります。
この景色をきっと盛時も見ていたんですね。

伊勢氏が絶家すると、毛利氏の城となりました。備前方面に出陣する駐屯地として使われたと思われます。
高越から東に行くと毛利氏の備中の拠点のひとつである猿掛城や茶臼山城があり、高越城から南に行くと毛利の軍港だった笠岡があります。
今回もそんな歴史を考えて、みんなで歴史ロマンを感じながら歩きました。
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最後は井原が生んだ巨星。日本を代表する彫刻家「平櫛田中美術館」へ。
何度見ても感動します。
国立劇場の「鏡獅子」の試作品や、仏像建久をしていた田中ならではの「転生」などの作品を間近で見ることができます。
この美術館も井原鉄道に乗ったら立ち寄り必須です。
ぜひ、戦国列車に乗りに岡山県へ!
先号列車の運行スケジュールは井原鉄道のHPをご覧下さい。

12月8日(金)に戦国列車に乗って出陣する歴史ツアーがあります。
戦国列車に乗って井原鉄道総社駅を出発!吉備真備駅へ向かいます。
前半は吉備真備の歴史を楽しんだら、午後は戦国時代の山城「猿掛城」へ!
猿掛城はこの地域を代表する城です。
武蔵国から備中国に入った庄氏の居城。最後は毛利氏の城となり、なんと豊臣秀吉による備中高松攻めの本陣になります!
歴史満載で最高な城。
堀切のダイナミックなこと!!
これは行かなきゃ!ですよ♡


集合は井原鉄道総社駅に9:30です。10:00発の戦後列車に乗って、10:11に吉備真備駅で下車となります。
電車は9:15頃に総社駅に入ってくるので、早く来ていただければ車内を長い間楽しめます。
詳細申込みはこちら。
井原鉄道歴史探訪プレミアムツアー (nta.co.jp)
またとない機会です。ご都合合えば、超絶オススメ✨

ちなみに、東京駅6:00(新横浜駅6:18)に乗って、岡山で9:18伯備線(新見行)に乗り換えると総社駅に9:47につきます。戦国列車は10:00発なので、慌ただしいけど間に合います。前泊が難しい方はご検討下さい。なお、岡山駅での乗り換え猶予時間は9分です。


最後に…
最後に告白します。
やってしまいました。
テープカットで、リボン落としました笑
写真はポトリと落ちた瞬間と、拾って笑ってごまかした場面です笑
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2023年10月13日 (金)

衣笠BASE vol.11のお知らせ

衣笠商店街さんとのコラボ企画「衣笠BASE」
今月も楽しく開催させていただきました✨
匝瑳市の源氏の名門押田氏の話と、美作三浦氏の話を中心にお話しました。

押田氏は源義家の子供から派生した系統です。
宝治合戦では三浦方についてしまいます。
この押田氏がとても面白いです。貴種ゆえに、江戸時代には大身の旗本になり、押田の女が将軍の側室にまでなります。
歴史の繋がりって本当に楽しいですね。
匝瑳市シティ・アンバサダーでもあるので、匝瑳市の歴史もタップリお話しさせていただきました✨

来月も元気に楽しく開催させていただきます。
参加者のほぼ全員がお一人様参加なので、ぜひお気軽にお一人でお越し下さい。
初めてでも、おひとりでも参加しやすいです♪
話の内容は特に続き物ではないので、初めてのご参加は大歓迎です。ぜひ、ご参加下さい♡

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衣笠BASE vol11
日時:2023年11月14日(火)19時~21時
会場:コリアンキッチンsora
会費:3000円(税込み)
※要予約。予約はコチラ⇒rekitoki@rekitoki.com
(お申込みはメールのみの受付。お名前と電話を教えてください)
※当日現金払い
※軽食付き
※ドリンクは別途料金・個別会計

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2023年10月12日 (木)

広報そうさ

先日、千葉県匝瑳市のシティアンバサダー(観光大使)に任命していただきましたが、広報そうさの表紙で紹介していただきました✨
少しずつですが、匝瑳市の魅力を歴史を通して紹介していきたいと思います。

広報そうさ No.213 令和5年10月1日 | 匝瑳市公式ホームページ (sosa.lg.jp)

年明けに、匝瑳市周辺『椿の海』をめぐる歴史ツアーやります。
お楽しみに✨

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2023年10月10日 (火)

ついにその姿が!


わーい!ついに!!

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井原鉄道ラッピング列車「戦国列車」
の作業光景の写真がかっこいい!
白黒で、なんだかとてもドキドキします。
どんな色なの!?とワクワク感✨



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そしてついにカラーお披露目!
(写真は両方とも井原鉄道さんのTwitterより)

かっこいい!
思ってた通りの色になってて嬉しいです〜🙌
歴史好きの人にもそうじゃない人にもワクワクしてもらえたらいいなと、歴史のオモチャ箱をイメージしてデザインしました🎁
ポップにかわいくカッコよく♡


列車内部も歴史を楽しめる内容になってます。
中吊りなども歴史パネルになってます😌
ぜひ乗りにきてください🚃


15日が始運転!
セレモニーと臨時列車に乗って出陣する歴史ツアーあります。募集中です。
ご一緒しましょ〜❤

中国新聞の西記者が記事にしてくれました〜♪
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2023年10月 8日 (日)

千葉氏めぐり歴史ツアー

千葉氏をまるごと楽しむツアーの募集がはじまりました✨
10月31日(火)です。かなり間際ですが良かったらご参加下さい。

平安時代からの名族千葉氏の最初の地とされている「大椎」、そして源頼朝から「父」とも信頼された千葉常胤らが拠点とした「千葉」、さらに千葉氏のお家騒動により庶流が千葉氏の名跡を継いで拠点を移した「本佐倉」。
贅沢にこの3箇所を巡ります✨
千葉氏の歴史の流れを楽しんでいただく内容になってます。
それぞれの場所、しっかり歩いて一緒に歴史を感じましょう。

バス車内ではいろんな話をさせていただくので、大河ドラマを思い出しながら楽しんでいただければと思います♪
千葉氏なしでは関東の歴史は語れません。本当に魅力的な一族です。


集合は千葉駅か土気駅。
横浜東京方面から1本で行けるのでアクセスしやすいです。
最近は遠方のツアーが多くて、「行きたいけど遠くて行けない」なんていうお声もいただいてました。
ぜひぜひ千葉ツアーにお越し下さい✨

お申し込み詳細はこちら。
【千葉あそび(2023秋号)No.13】千葉氏の足跡を巡るバスツアー ~中世を駆け抜けた千葉一族~ | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

 

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2023年10月 5日 (木)

年内空いてるツアーのご案内

少し秋めいてきましたね。
歩くのに気持の良い季節到来です✨
まだ空いてるツアーのご案内です。
たくさんあるので、ここにまとめておきます。
どれもこれも楽しいツアーをご用意してますので、良かったらお越し下さい♪


10月24日
上大岡京急百貨店COTONOWA
大庭城ツアー
※こちらは小田急善行駅からじっくり歩いて、大庭城の位置や地形を楽しむコースです。
公式サイト - COTONOWA-京急百貨店がお届けする新しいコト体験‐コトノワ


10月15日・12月8日
井原市観光協会
高越城&神辺城ツアー
※デザインさせていただいた戦国列車に乗って、神辺城、北条早雲ゆかりの高越城、庄氏の猿掛城、吉備真備ゆかりの地などを楽しむコースです。東京方面からだと、10月15日は前泊する必要がありますが12月8日は朝イチの新幹線に乗れば集合に間に合います。
井原鉄道歴史探訪プレミアムツアー (nta.co.jp)


11月4日・11月23日
那珂川町観光協会
那須神田城&那須官衙ツアー
※古代からの要所である那須地方のロマンを楽しむツアー。石室が素晴らしい川崎古墳、那須郡の役所「那須官衙」、那須与一ゆかりの那須神田城などめぐります。
ツアー|那珂川町観光協会オフィシャルサイト (nakagawamachi-kanko.org)


11月6日
KKR逗子松汀園
小机城ツアー
※小机城とその周辺を丁寧に歩いて楽しむコースです。なお、12月5日は満席です。
各種ツアー・講座 | 歴×トキ (rekitoki.com)


11月11日
のあたびツアー
掛川城&高天神城ツアー
いざ掛川三城!掛川城・掛川古城・高天神城 | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)


11月18日・19日
長宗我部フェス
岡豊城ツアー&浦戸城ツアー
※18日が岡豊城、19日が浦戸城です。
山城ガイドツアー / 高知県立歴史民俗資料館[Tel.088-862-2211] (kochi-bunkazaidan.or.jp)


11月25日・26日
小川新聞店ツアー
※25日が松尾山城ツアー、26日が垂井周辺ツアーです。
山城ガールむつみと巡る松尾山ツアー、垂井ツアー【+オプショナル懇親会(11/25夜)】 | 歴史ツアー | 戦国武将、歴史グッズの「小川新聞店」通販サイト (ogawashinbunten.com)


11月28日
上大岡京急百貨店COTONOWA
深見城ツアー
※こちらは相鉄瀬谷駅からじっくり歩いて、深見城の位置や地形を楽しむコースです。
公式サイト - COTONOWA-京急百貨店がお届けする新しいコト体験‐コトノワ


12月1日・2日
のあたびツアー
興国寺&久能山ツアー
いざ興国寺 と 久能山城&東照宮へ! | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)






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2023年10月 1日 (日)

那珂川町ツアーのお知らせ

栃木県那須郡那珂川町の新しいツアーが募集開始になりました!
今回は那須神田城と川崎古墳、那須官衙、なす風土記の丘をまわります。
那須といえば、古代には那須国造に代表される大きな勢力が古くから存在した場所。

なので、今回は古代ロマンを紐解きます✨
東山道が通り、那珂川が通り、古くからの交通の要所。
だから那須郡の郡衙がここ那珂川町にあったんですね。
律令制が敷かれる前からも、大きな勢力がいたことが古墳や古代寺院の痕跡からわかっています。

中世になると、宇都宮氏の領地となって分家の武茂氏が館を構えます。
それもこれもここ那珂川町が昔から大事な場所だったからですね。

しかも、なんといってもこの地域の英雄…いや、日本を代表する那須与一!
与一の生まれた場所と伝わるのが、那須神田城です。神田という名前から古代を感じますね。
ここが那須郡の中心地のひとつだったと思われるので、与一の伝承も残ってるのでしょう。
那須神田城は方形居館なので、室町時代に改変されていると思いますがいろんなロマンがあって楽しいですね。

ということで、ぜひぜひお越し下さい。
今回のなす風土記の丘の学芸員「初井さん」と一緒にまわります。

初井さんと私の掛け合いも人気です(笑)
10人限定のプレミアムツアーです✨
ツアー|那珂川町観光協会オフィシャルサイト (nakagawamachi-kanko.org)

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