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2023年12月の9件の投稿

2023年12月24日 (日)

衣笠BASE無事に終了!

横須賀市にある衣笠商店街のみなさまと企画した「衣笠BASE」
全12回が無事に終わりました✨


衣笠BASEは、三浦一族にまつわるお話&懇親会の美味しくて楽しいイベントでした。
毎月1回、衣笠商店街の飲食店にお邪魔して開催してました。

衣笠は三浦半島の真ん中に位置し、まさに「三浦半島のヘソ」!
衣笠は古代寺院「宗元寺」があって、郡衙もこの地域になったと考えられている古代地域の拠点です。
だからこそ、中世に三浦氏が三浦郡に入ってくると衣笠地域を本拠としたのです。

そんな素晴らしい歴史をもつ衣笠で、歴史を活かしたまち作りをしたいと、商店街の方々と一緒に企画したのが「衣笠BASE」でした。
当初は、毎回違う飲食店で開催する予定だったんですが、あまり大人数が入れるお店がなく、途中から40人参加可能な「キッチンsora」さんで開催させていただきました。
毎回、30人を超える方が来てくれたのは本当に嬉しかったです!

毎月来て下さる方、県外遠くから来てくださる方、たくさんの方に支えられて無事に12回を終えることができました。
毎回初参加の方が複数いたのも嬉しかったです。
気づけば、毎回30人強、延べ350人!すごい!

たくさんの方に、三浦一族の魅力と、衣笠地域の歴史の深さ、衣笠商店街の面白さを知っていただけたと思ってます✨
私にとっても貴重な経験でした。
参加者に答えていただいたアンケートでは、「衣笠がこんなに歴史深いところだと知ることができてよかった」「何度も足を運んで、三浦一族の歴史を活気ある商店街を楽しみたい」「これからも毎月衣笠BASEやってほしい」など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました!

参加者の方、商店街の皆さま、御関係者の方、ありがとうございました♡

今後も衣笠で、このような取り組みやっていきたいですし、他の地域でも楽しく取り組ませていただこうと思います♪
この写真の笑顔が、全12回の衣笠BASEの結果であり、手応えだと思います✨
毎回たのしかった!!
写真はファイナル12回目の集合写真♪



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全国どこの地域にも、素晴らしい歴史があって、その歴史こそが地域のオリジナリティだと思います。
忘れ去られてしまった歴史を掘り起こして伝えること、名も無き小さな地域の城を大事にすること、それらが地域活性のひとつの鍵になり、柱になると思います。
こういう活動、取り組み、もっとできるように頑張ります✨

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2023年12月19日 (火)

バスツアーと講演のお知らせ

千葉城郭保存活用会主催のイベントが年明けに2つ開催されます。

椿の城サミットと海城サミットです。

椿の海サミット 塚原緑地研究所 Webサイト (tsukahara-li.co.jp)
海城サミット 塚原緑地研究所 Webサイト (tsukahara-li.co.jp)

その中で、私のツアー2つ、講演1つありますのでお知らせいたします。
以下に、HPから抜粋した私の関係するイベントの記事を載せておきます。
講演は予約不要。ツアーはどちらも17日前に申込み締切なので、お気を付けください。
どれもこれも楽しい内容になってます♡


〇椿の海サミット講演会「山城ガールむつみによる講演会&郷土史関係者とのトークショー」

開催日時:2024年2月12日(祝/月) 13:30開場 14:00開演
開場:いいおかユートピアセンター(千葉県旭市横根1365―25)
無料Pあり。会場に関するお問合せ先:旭市観光物産協会 電話0479-62―7537
資料代等:900円 予約不要 当日先着100名

椿の海とその周辺が織りなす歴史と、それを取り巻く水城(みずじろ)との関係を歴史&山城ナビゲーターである「山城ガールむつみ」さんがわかり易く講演します。
今回は、香取市教育委員会生涯学習課文化財班の鬼澤昭夫氏をお迎えして、香取の海との関係等についてのトークショーも実施します。このお二人の対談だからこそ聞ける興味深く、また歴史の醍醐味を感じる価値ある歴史談義が繰り広げられると思われます。歴史ファン、城郭ファン必聴の「講演会&トークショー」です。



〇椿の海バスツアー「山城ガールむつみと巡る椿の海と周辺城郭のバスツアー」

日時:2024年2月17日㈯9:00JR千葉駅集合
コース:JR千葉駅➡鏑木城➡椿城➡椿の海への丘越えの道散策➡昼食➡飯高城・飯高寺見学➡志摩城・正覚寺と島のまちなみ散策➡JR千葉駅 18:30頃解散予定
募集人数:38名(先着順)(最低催行人数30名)
参加料:13,500円
ツアーの参加者には参加記念として、山城ガールむつみさんサイン入り御城印を1枚プレゼント。
申し込み方法:以下のアドレスに件名として必ず「2月17日バスツアー申し込み」と明記いただき、申込者の住所、氏名、年齢、お電話番号、メールアドレスを記載し、お申込みください。申し込み受付後、主催者の近畿日本ツーリスト㈱千葉支店から、申し込み書類を記載住所に郵送いたしますので、受領後、書類の指示に従い参加料の入金または決済手続を行ってください。
申し込みアドレス:m-matsushima@tsukahara-li.co.jp 

申し込み締め切り日:2024年2月1日

<ツアー内容詳細>
中世・戦国期に西日本と東北を結ぶ重要な航路であった内陸太平洋航路が通る椿の海の周辺城郭や丘越えの道を山城ガールむつみさんのガイドでまわるバスツアーです。
鏑木城は戦国期千葉氏重臣四天王に数えられた鏑木氏の本拠地でした。椿城は、戦国期椿の海の西側を所領とした千葉一族飯塚氏の居城と言われるお城です。飯高城は、北条方の平山氏により戦国期整備されたお城と伝わりますが、今は関東三大檀林で名高い飯高寺が建つとともに、当時の土塁、空堀、郭が良好に残ります。飯高寺は本堂が重要文化財に指定されており、本堂内部は、通常非公開ですが、このツアーでは、特別に内部の公開をしていただき、他の寺宝等ともあわせてご見学いただきます。
また、集落全体が中世・戦国期の城郭であったことが明らかになってきた志摩城においては、日蓮宗不受不施派の隠れ里とも言われ、中世戦国期の状況が、道筋にそのまま残る独特の島のまちなみを見学いただくとともに、城郭の中心でもあり享徳の乱で千葉氏宗家が滅んだ場所と言われる正覚寺にて、こちらも通常非公開の寺宝の見学なども行う、椿の海サミットだからこそ企画できる見ごたえのあるツアーとなっています。

〇海城サミットバスツアー「山城ガールむつみの海城を巡るバスツアー」

日時:2024年3月17日㈰ 9:00JR千葉駅集合 
コース:JR千葉駅➡蔵波城➡昼食➡佐貫城➡天神山城➡JR千葉駅
17:30頃解散予定
募集人数:38名(先着順)(最低催行人数30名)
参加料:13,500円
主催:近畿日本ツーリスト千葉支店
本ツアーの参加者には参加記念として、山城ガールむつみさんサイン入りの御城印を1枚プレゼント。
申し込み方法:以下のアドレスに件名として必ず「3月17日バスツアー申し込み」と明記いただき、申込者の住所、氏名、年齢、お電話番号、メールアドレスを記載し、お申込みください。申し込み受付後、主催者の近畿日本ツーリスト㈱千葉支店から、申し込み書類を記載住所に郵送いたしますので、受領後、書類の指示に従い参加料の入金または決済手続を行ってください。
申し込みアドレス:m-matsushima@tsukahara-li.co.jp 
お申込み締め切り:2024年3月1日

<ツアー内容詳細>
海城サミット対象城郭3城を山城ガールむつみさんとともにまわり、海城の雰囲気を効率良く実体験いただけるおすすめのツアーです。
戦国期に沖合で行われた里見北条間のふないくさの記録が残る蔵波城、数々の戦国の舞台となった要衝の海城 佐貫城、そして、今般昨年の「海城サミット2023」が契機となり地元に保存会が結成され、整備が進み、ツアーでの見学も可能になった天神山城。特に佐貫城、天神山城は遺構の残りも良く、「ザ・戦国」をそのまま体感いただけるお城です。
これらの海城を山城ガールむつみさんの定評ある解説とお城の魅力たっぷりのトークでお楽しみください。




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2023年12月18日 (月)

御城印のお知らせ

今月は私がデザインさせていただいた御城印が2城発行になりました。
現地で是非お求めください✨
猿掛城は、先日ツアーで訪れましたがとっても楽しい城です。
今度、ブログで紹介しますね。

①岡山県矢掛町「猿掛城」
12月18日から販売開始

【猿掛城のご説明】
猿掛城は矢掛町と倉敷市にまたがって広がる丘陵から北方に張り出した標高約250mの猿掛山に築かれました。北麓には小田川が流れ、さらに小田川と並行するように山陽道が通る水陸交通の要衝地です。
猿掛城は鎌倉時代に庄家長によって築かれたと伝わります。庄氏は、武蔵国児玉郡(埼玉県本庄市)を本拠とする氏族で、源頼朝の挙兵に従いました。家長は平家追討の一ノ谷の戦いや壇ノ浦の戦いなどで活躍し功を上げ、備中国で地頭となり、猿掛城を築き領地経営にあたったとされます。以降、猿掛城を本城とし、室町時代には備中守護代になるほど勢力を拡大しました。

15世紀終わり頃、備中守護細川氏と細川本家である細川京兆家が激しく対立すると、庄家当主元資は京兆家の後ろ盾を受けて守護細川氏と対立。それにより、猿掛城は守護方の軍勢の攻撃を受け、元資は逃亡、家臣香西五郎衛門は城内で切腹したと伝わります。その後、守護細川氏と庄氏は和睦しました。

天文22年(1553年)、尼子氏の配下にあった庄氏と、毛利氏と結んでいた鶴首城主三村家親の対立により、「猿掛合戦」と呼ばれる戦いが起き、城下で激しい戦いが繰り広げられたといいます。結果、庄氏は三村氏から元祐(元資)を養子として受け入れることを条件に和睦を結び、三村氏の配下に組み込まれていきました。これにより、城代であった庄実近は城内の太夫丸に移ったと伝わります。

しかし天正3年(1575年)、三村氏が毛利氏から離反すると、猿掛城は毛利氏から攻撃され落城。以降、毛利元清(元就の4男)が猿掛城主となり、毛利方の城になりました。水攻めで有名な豊臣秀吉による備中高松城攻めでは、猿掛城には毛利輝元が入り、毛利方の本陣になりました。元清が猿掛城より少し西に位置する茶臼山に城を築き移ると、猿掛城は地域の拠点としての役目を終えたと考えられます。

【御城印デザインのご説明】
猿掛城の御城印には、鎌倉時代から戦国時代まで猿掛城を本城とした庄氏の家紋「軍配団扇紋」をデザインしました。あわせて、庄氏に養子を送り、実質的に支配下に組み込んだ三村氏の家紋「丸に三つ柏」、さらに三村氏に替わって猿掛城に入った毛利氏の家紋「一文字に三つ星」をデザインしました。

また、庄家長が源平合戦の際に、平清盛の5男重衡を捕らえたと伝わることから「平家物語絵巻」をモチーフにしました。
さらに、古くからの交通の大動脈であった小田川と山陽道を臨む要衝地に築かれた猿掛城の城山の山容と、地形がわかる地図をそれぞれモチーフにしました。

 
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販売場所
〇やかげビジターセンター問屋
小田郡矢掛町矢掛1989
営業時間:9:00~17:00(年中無休。年末12/30~1/2休み)
電話番号:0866-83-0001






②千葉県匝瑳市「宮和田城」
12月30日から販売開始

【宮和田城のご説明】千葉県匝瑳市

宮和田城は借当川の南側に位置し、北に向かって大きく突き出した台地上に築かれました。この台地の北側突端には大浦城、西側突端には長岡城が築かれています。

宮和田城の築城等に関する詳細は不明ですが、伝承によれば千葉氏の系統である椎名一族、宮和田氏の居城とされています。大浦城の大浦氏、長岡城の長岡氏は宮和田氏とともに椎名一族の系統であると考えられていて、その立地から宮和田城、大浦城、長岡城が連携して機能していたことが推察されます。

借当川は中世においては「境川」と呼ばれ、北条庄と南条庄の境界河川となっていました。宮和田城を含む借当川より南側は、当時は南条庄に属し、椎名氏が領していました。

一方、借当川より北側の北条庄は飯高一族が領していて、南条庄の椎名一族との間でたびたび争いが起きました。それにより、緊迫したこの地域には多くの城が築かれたと考えられます。

宮和田城は、現在集会所が建っている区画が主郭だったと考えられていて、いまも周囲には土塁が残ります。この主郭を中心に東西に曲輪が展開します。南側には街道が通り、かつての城下の道筋と考えられています。その街道を挟んで西側には瘡神社が建っていて、境内の西端には物見台と伝わる高まりが残っています。このように宮和田城は、城下の街道を挟み込むような構造をしていることから、松山方面と飯高方面を結ぶ街道の押さえの役目を担っていたと考えられます。宮和田城は借当川の水運のみならず、水陸両方の交通の要衝地に築かれ、大浦城や長岡城と連携して機能していた地域の重要な城であることが見て取れます。

 

 

 

【宮和田城のご説明】
宮和田城は借当川の南側に位置し、北に向かって大きく突き出した台地上に築かれました。この台地の北側突端には大浦城、西側突端には長岡城が築かれています。
宮和田城の築城等に関する詳細は不明ですが、伝承によれば千葉氏の系統である椎名一族、宮和田氏の居城とされています。大浦城の大浦氏、長岡城の長岡氏は宮和田氏とともに椎名一族の系統であると考えられていて、その立地から宮和田城、大浦城、長岡城が連携して機能していたことが推察されます。

借当川は中世においては「境川」と呼ばれ、北条庄と南条庄の境界河川となっていました。宮和田城を含む借当川より南側は、当時は南条庄に属し、椎名氏が領していました。
一方、借当川より北側の北条庄は飯高一族が領していて、南条庄の椎名一族との間でたびたび争いが起きました。それにより、緊迫したこの地域には多くの城が築かれたと考えられます。

宮和田城は、現在集会所が建っている区画が主郭だったと考えられていて、いまも周囲には土塁が残ります。この主郭を中心に東西に曲輪が展開します。南側には街道が通り、かつての城下の道筋と考えられています。その街道を挟んで西側には瘡神社が建っていて、境内の西端には物見台と伝わる高まりが残っています。このように宮和田城は、城下の街道を挟み込むような構造をしていることから、松山方面と飯高方面を結ぶ街道の押さえの役目を担っていたと考えられます。宮和田城は借当川の水運のみならず、水陸両方の交通の要衝地に築かれ、大浦城や長岡城と連携して機能していた地域の重要な城であることが見て取れます。


【御城印デザインのご説明】
千葉一族椎名氏の系統である宮和田氏の居城と推察される宮和田城の御城印には、千葉一族の家紋「九曜」をデザインしました。また、水陸両方の要衝地に築かれた宮和田城の御城印には地形の分かる地図を配置しました。あわせて、連携して機能していたであろう大浦城、長岡城の場所も地図上に図示しました。

借当川は中世において、海上航海の難所である犬吠埼を避けて東北方面に向かうための内陸太平洋航路として利用された水運の大動脈と考えられています。ルートとしては、九十九里浜に結節する栗山川河口から、借当川を経て、椿海、香取の海、北浦、涸沼、そして太平洋へ出ると想定されています。これらのことから、宮和田城も水上交通の利便性を見込んで築かれたと考えられるため、御城印には借当川と行き交う舟のイメージを描きました。
なお、かつては借当川に繋がる沼が宮和田城の北側に入り込んでいたと考えられ、北側に残る物見台跡は船の行き来を監視していたとも推察できます。



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販売場所
〇そうさ物産センター匝りの里(めぐりのさと)
千葉県匝瑳市八日市場イ137-1
電話番号 0479-73-5015
営業時間9時から18時
年中無休

 

〇まるごとしすい
千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
043-376-6810
営業時間 9時~18時 
定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)



 あわせて、小机城のお城エキスポ2023バージョンもデザインさせていただきました。
1000枚限定販売なので、EXPOで売り切れたたら販売終了です。
残っていれば、横浜市立歴史博物館で販売されると思います。

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書籍の紹介『描かれた中世城郭』

たまには書籍の紹介です。
今月発送された三浦大介新聞に寄稿した内容です✨
よかったら、お手に取ってみて下さい。

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『描かれた中世城郭(竹井英文・中澤克昭・新谷和之編)』吉川弘文館 

本著は鎌倉時代から織豊期の城郭の姿を城絵図、屏風、絵巻物から紐解き、浮かび上がらせようとアプローチしています。中世の城館は、当時の姿を頭の中で思い浮かべるのは難しく、発掘調査や縄張図などである程度の脳内復元はできるものの、やはりなかなかに難易度が高い。
本著では鎌倉・南北朝期、室町・戦国期、織豊期に分けて、全ぺージフルカラーで、35を超える城館が紹介されており、ページをめくるごとにワクワクします。
掲載される絵図などは、中世に描かれたものに特化しており、当時の城のあり方、捉え方により迫れる内容になっています。
これだけ城に関連する絵図史料を集めている本は他になく、当時の人がどのような城の姿を見ていたのかを想像するための素晴らしい材料になるといえます。
「城」は時代ごとに概念や姿が違うため、描かれた時代の「城」が絵図などに反映されています。その点を考えても中世に描かれた城の絵図は貴重です。

源平合戦のひとつである「衣笠合戦」が繰り広げられたときの衣笠城はどのような姿だったのでしょう?
平安時代の城は軍事要塞ではなく、武家の本拠地であり、信仰地であり、一族の心のよりどころです。
この本には衣笠城の絵図は載っていませんが、同時代の絵図が掲載されているのでヒントになります。
本著を眺め、読みながら、衣笠合戦が繰り広げられた衣笠城の姿を想像して楽しむのもいいですね。

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2023年12月17日 (日)

ainiツアーのお知らせ

一気に3本、ツアー設定しました✨
どれもこれも面白いです(自画自賛)!
良かったら、ご参加下さい♪

1月9日(火)山北町・河村城へ
いざ、河村城!「地域の歴史と戦国時代の山城を楽しもう」
平安時代からの河村氏の館と、戦国時代の河村城をめぐります。
鎌倉殿に関するエピソードや、戦国の素晴らしい城の姿も楽しめる盛りだくさんツアー✨

【歴史めぐり】いざ、河村城!「地域の歴史と戦国時代の山城を楽しもう」 (helloaini.com)

2月13日(火)金沢八景駅スタートして、釜利谷周辺歩きます
いざ、「白山道」「六浦湊」「畠山重忠」「江戸湾の水軍」!
金沢はいつの時代も水上交通の要衝地。秩父党、三浦党、そして北条氏。
戦国時代も水軍の根拠地でした。歴史満載!

【歴史めぐり】いざ、「白山道」「六浦湊」「畠山重忠」「江戸湾の水軍」! (helloaini.com)

3月12日(火)金沢文庫駅スタートして、古道を探しながら鎌倉へ
釜利谷の住宅街から一歩入るとタイムスリップ!
古道の痕跡を探しながら鎌倉を目指します♪

【歴史めぐり】いざ、鎌倉「執権北条氏ゆかりの金沢から瑞泉寺へ」 (helloaini.com)

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2023年12月14日 (木)

いざ、衣笠城へ!平家軍の進運ルートを探しながら歩こう♪

2月10日(土)
三浦一族関連のツアーあります✨
横須賀市観光協会主催
「いざ、衣笠城!平家軍の進運ルートを探しながら歩こう♪」
です♡

今回は一騎塚のバス停から、スタートして大田和城に立ち寄りながら衣笠城を目指します。
このルートは私が衣笠城への西側ルートだと考えてる道筋。
開発されているので当時とまるっきり同じ道ではありませんが、十分に当時の様相を楽しめます。

本拠地衣笠・矢部へ向かうこの道筋を平家の大軍が攻めてきたのでしょう(たぶん)。
そんな歴史ロマンを一緒に歩いて楽しみましょう~♪

さらに、衣笠城でお昼休憩した後は、絡めてから攻めてきたとされる畠山重忠軍進軍ルートを逆走して平佐古(平作)に抜けます。
治承4年(1180年)8月26日にタイムスリップ✨
三浦一族の歴史、存分に楽しみましょ♡

申込みはこちら。
12月15日の10時から受付開始です。
ツアー体験予約 - 横須賀市観光協会 (yokosuka-kanko.com)

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KKR逗子松汀園ツアー

毎月ツアーをやらせていただいているKKR逗子松汀園ツアーの新コースが募集開始になりましたのでお知らせします。
今さらですが、松汀園は「しょうていえん」と読み、大正時代に作られた素敵な日本建築のお宿です。

銀行家の牧野元次郎氏の別邸として、大正12年に建てられた建物が旅館になっているんです。
本当に素敵な雰囲気の宿です。

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こんな素敵な建物でいただくお食事は最高の贅沢✨
ちなみに松汀園の懐石料理は、雰囲気云々関係なしに絶品ですよ♪

歴史ウォーキングして、夕食食べて解散という最高のツアー企画です。
今回は初めての宿泊企画もあります。
よかったらこの機会にお泊まりしてみませんか?

2月19日~20日のプランが一泊二日の歴史合宿(笑)です。
このお泊まり歴史合宿は私も泊まります。次の日の朝から歴史講義です✨

その他の企画はいつも通りの日帰り企画です。日帰り企画でもご希望あれば宿泊できます。毎回遠方から来て下さる方も多くいらっしゃいますので、泊まって行かれる方も多いです。お近くにお住まいの方は、夕食懇親会の後、帰られます。
ご都合に合わせたご利用ができますので、ぜひご参加下さい✨

今回は、梶原景時ゆかりの地めぐり、関東動乱の舞台「大庭城」、江戸湾攻防の舞台「浦賀城」など、楽しいコースがいっぱいです♪

詳細は以下のチラシをご覧下さい。
お問い合わせお申込みは松汀園まで。
046-871-2042



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2023年12月11日 (月)

お城EXPOの講演について

お城EXPOが近づいてきました。
準備が全く進んでません(-o-)/
急ピッチで頑張ります。

さて、前にお伝えした講演の時間に誤りがありましたので再度お知らせします。
申し訳ありません。

16日
12:30-13:00 猪鼻城(千葉城)周辺の歴史の楽しみ方
16:20ー16:50 三浦一族の魅力と歴史
17:00ー18:00 城組 


17日
11:30-12:00 三浦一族の魅力と城
12:30-13:00 千葉県匝瑳市の歴史とお城の魅力

まだ話す内容決めてないのでざっくりですが、三浦一族については、全国の三浦一族ゆかりの城をいくつか紹介しようかなと。
猪鼻城については、猪鼻城の話と周辺の歴史スポットを絡めてご紹介します。
匝瑳市については、シティ・アンバサダーとして匝瑳市の魅力と歴史の面白さをお話します。
城組のトークショーは、萩原さちこさんと、城組アワードに応募いただいた団体や城の紹介などをお話します。
よかったらお越し下さい♪

テーマ展示:お城EXPO 2023│2023年12月16日・17日開催 (shiroexpo.jp)
※私のスケジュールは下の方の「EXPOサロン」の一覧に載ってます。


お城EXPOはパシフィコ横浜ノースで開催されます✨
12月16日、17日の2日間です。
今年も三浦一族のPRのため、個人で出展します🙋‍♀️
去年は大河ドラマの関係で横須賀市観光協会の出展がありましたが、今年は出展なしなのが残念
歴×トキ/三浦一族ブースでお待ちしてまーす❤
ぜひお越しください♪
写真は去年のブースです✨パネル何枚か新作作りました🙋‍♀️ぜひ来てね✨


結構バタバタしてると思いますが、できる限りブースにいます♡
お声かけ下さいませ✨

チケット情報や詳細はお城EXPO2023のサイトをご覧下さい。
お城EXPO 2023│2023年12月16日・17日開催 (shiroexpo.jp)

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2023年12月 2日 (土)

逗子市観光協会のウォーキングツアーのお知らせ

逗子市観光協会のウォーキングツアー、詳細告知されましたのでお知らせします✨

2024年1月20日(土)です。
逗子と葉山あたりをテクテク歩きます。
街歩きブラタモリ的な楽しいツアーです。

平家の最後の嫡流「六代御前」の墓から、長柄桜山古墳に向かいます。
県下最大級の前方後円墳。なんでこんなとこにあるんでしょう?
いろいろと考えながら歩きます✨
古代ロマンですね。

地域の歴史の痕跡を拾い集めながら楽しく歩きましょう。
逗子は何度歩いても新しい発見がある面白い地域です。

私もこの辺のコースは久しぶりなので楽しみ♪
ぜひぜひお越し下さい♡

お申込みは12月13日~20日まで。
申込みフォームからどうぞ。
(13日8:30までは「お探しのページはありません」になります)

https://www.zushitrip.com/form/sisekimeguri/

詳細はチラシをご覧下さい✨


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