« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »

2025年1月の9件の投稿

2025年1月30日 (木)

那珂川町ふるさと大使

1月19日に那珂川町ふるさと大使を拝命いたしました。
那珂川町とは、3年前に那珂川町観光協会にお声かけいただき、ご縁ができました。
それ以降、定期的に歴史をテーマにしたツアーなどをやらせていただいてました。

さらに去年からは、那珂川町なす風土記の丘資料館の講演もやらせていただき、学芸員の方々にもとてもお世話になってます✨今年も記念講演とトークセッションをやらせていただきました。

講演会の前に任命式をやっていただきました。

福島泰夫町長から、那珂川町ふるさと大使 任命書をいただきました。
那珂川町、大好きな町なのでとても嬉しいし、光栄です。
大役、一生懸命務めさせていただきます!



Img_8397


Img_8400


Img_8411

かつて那珂川町は那珂川を挟んで、小川町と馬頭町にわかれていました。合併して「那珂川町」になりました。
隣接するかつての2町は、歴史が全く違います。
小川町は中世においては那須氏の領地で、江戸時代は天領でした。
馬頭町は宇都宮一族武茂氏の領地で、江戸時代は水戸藩領でした。

那珂川町は太古の昔から、那須地方でも発展した土地で、3世紀後半の前方後方墳「駒形大塚古墳」をはじめ、古くから大和朝廷と繋がりがあった証拠が町内のあちこちにあります。

古代には東山道が通り、那須郡の官衙が置かれた重要地です。
ちなみに、町内ではまだ東山道の道筋は見つかっていませんが、必ず通っていたと思われるため、今後の調査が楽しみです。

講演では、古くから今に至るまで脈々と繋がる歴史をダイジェストで。

私が那珂川町にお邪魔して、面白いと思った史跡やストーリーをお話しました。
縄文遺跡、古墳、横穴、古代寺院、官衙、中世城館…などなど。面白すぎてキリがありません。



Img_8329

トークセッションは、学芸員の初井さんと♪
ツアーでも同行してくださったり、去年も一緒にトークセッションやったりして、楽しませていただいてます♡
初井さんはもとは東京のご出身。大学のゼミで那珂川町に発掘に来たのをきっかけで、那珂川町を大好きになってしまった方です。



Img_8455

休憩中に、壇上でトークの打ち合わせ笑
どっちから話すか決めてるところ。

ギリギリすぎる笑



Img_8471

始まれば、真剣に色んな話をしました。
テーマは3つに絞りまして、「金・東山道・城」です。

那珂川町は、東大寺大仏に使う金として運ばれた、日本最古の産金の地。
そして、戦国時代にはその金山が佐竹氏の支配下に。
佐竹氏は16世紀初頭に下野侵攻を行い、武茂城を拠点としていた武茂氏は佐竹氏に属します。
そして、那須氏と熾烈な戦いを繰り広げました。
佐竹氏の目的のひとつに金があったのでは??
そんな話も2人で楽しくお話しました✨

東山道はまだ町内で見つかってないので、どこが推定されてるのかを初井さんに聞きながら、その周辺の手がかりをもとに想像して楽しみました。東山道、いつか初井さんが掘り当ててくれることでしょう(^^)
楽しみ!!


武茂城は西側に出城のような城郭遺構が残っていることから、正確にいつかは分かりませんが西側に防御を固めています。
推測ですが、1582年の武茂城の戦いが鍵になるかもしれません。那須氏の大軍が那珂川を渡って上陸し、武茂城が攻められ、城下が燃やされました。那須氏との戦いが激化する中で武茂城も改修、増築されたのでしょう。
佐竹氏の駐屯場にもなったようです。

今回はこれらの話を軸に、いろいろとお話できて楽しかったです。
またツアーなどもやると思うので、ぜひ那珂川町にお越し下さい。
武茂城を歩き尽くしたいです♪


Img_8309

講演会の前日は武茂城ツアーでした。
藪化している東城にじっくり歩けて、すごく楽しかったです。
丸一日かけて武茂城を歩き尽くすツアーもいつか必ずやります。
いっしょに那珂川町に行きましょう♡
ふるさと大使、頑張ります✨

 

| | コメント (0)

2025年1月26日 (日)

君ヶ谷城御城印発行

千葉県富津市の君ヶ谷城の御城印が発行になりました。
白狐川の上流に築かれた城で、河口には造海城があります。
近くには峰上城もあり、真里谷武田氏によって築かれたと考えられます。

遺構の残りがよく、最高に楽しいです。
整備がほぼされていないので、当時の様相を色濃く残しています✨
アドベンチャーツアーやりたい♪


Photo_20250126172201


御城印発行に際しまして、地元の方々が案内板を設置してくれました!
すごい!嬉しい!ありがとう!
さらに大手の道も通りやすくしてくれました!
泥濘んでいたり、道が草で隠れて分からなかったり、初めて行くと結構難易度が高い城でしたが、これで一安心!!
(とはいえ、岩盤堀切など、かなりのアドベンチャー要素がありますので行くときは服装、装備にお気を付け下さいませ)

4_20250126172601

綺麗に草を刈ってくれてるー!
道がちゃんと見える!



3_20250126172601

かわいい♡


1_20250126172601

ロープも!


2_20250126172601

Img_3935

わーい!

Img_3932

わーいわーい!

Img_3948

と、いうことで君ヶ谷城、今が見頃です✨
詳しい説明文と御城印情報、下に書いておきますね。


【君ヶ谷城のご説明】千葉県富津市
君ヶ谷城は、白狐(びゃっこ)川の河口から2kmほど上流の二又山に築かれました。地元で二又山は、「要害」とも呼ばれているため、別名「二又山要害」とも称されています。城麓を流れる白狐川は、君ヶ谷城の東側から北側へ、城山を取り巻くように流れており、君ヶ谷城は白狐川に囲まれた要害の様相を呈しています。標高約140m、比高約110mの主郭からは、白狐川流域がかなり広域に見渡せるため、水運を押さえ、活用する城として機能していたと思われます。あわせて、君ヶ谷城の城下には、沿岸部の元名へ抜ける近世の主要街道が通っていることから、中世においても内陸から沿岸部に抜ける重要なバイパスの役目をしていたと推察され、さらに君ヶ谷城の東麓は、天羽城がある相川地区へ抜ける山道の起点になっています。これらのことから、君ヶ谷城が水陸交通の重要地に築かれたことがわかります。

君ヶ谷城の遺構は現在も良好に残っており、主郭に向かう尾根道に沿って、土塁や削平された曲輪や岩盤を掘った堀切などを見ることができます。

君ヶ谷城の詳細は不明ですが、北東約8kmには峰上城があり、また、北西約2kmの白狐川河口には海に面して築かれた海城である造海城が位置します。両城ともに、真里谷武田氏築城と伝わるため、真里谷武田氏の時代には、君ヶ谷城は峰上城と造海城の支城だったとも考えられ、両者を結ぶ中継点としての役目も担っていたと考えられます。

また、水運との関係も含め、とくに造海城の兵站基地であった可能性も大きいと考えられます。君ヶ谷城には、面積の大きい郭が尾根上に複数見られることから、広い平場を造れる山を占地して尾根を削平し、意図的に平場を造り出していることが見て取れます。上総地域の山稜部に築かれた中世城郭では、基盤となる山の地形がやせ尾根のため、尾根上に広い郭を築くことが難しいにもかかわらず、あえてこのような造成をしていることから、造海城の郭の狭小さを補うために、兵站基地として君ヶ谷城が使われた可能性が推察できます。

実際、主郭の東側の郭はかなりの広さになっており、当時は建物等があった可能性が大きいと思われます。さらに先端部分には、枡形虎口のような地形が存在し、入念に造成された痕跡が残っています。

真里谷武田氏に替わって里見氏がこの地域に入ってくると、造海城は里見氏の配下の内房正木氏が管理していたと考えられていることから、君ヶ谷城も造海城の支城として、改修整備されて使われたと推察されます。

 

【御城印デザインのご説明】
君ヶ谷城の御城印には、白狐川で繋がる造海城と君ヶ谷城の位置関係が分かる地図と、沿岸部と内陸を繋ぐ尾根道が通っていた城山「二又山」を含めた山容をデザインしました。

真里谷武田氏の家紋「四ツ菱」、里見氏の家紋「二つ引き両」、内房正木氏の家紋「三つ引き両」を配置しました。また、房総半島沿岸部は、対岸の三浦半島を領する小田原北条氏との激しい戦闘状態になった地域でもあり、一時的に北条氏は造海城や峰上城などまで侵攻したため、内房正木氏は北条氏に従っていた時期もありました。この時期の君ヶ谷城についての詳細は不明ですが、北条勢力が入り込み、君ヶ谷城周辺に軍事的緊迫感が広がっていたと思われることから、北条氏の家紋「三つ鱗」も配置しました。


【販売場所情報】一枚400円

〇清藍荘(せいらんそう)
千葉県富津市萩生160番地
TEL 0439-69-8336
午前9時から午後5時まで
年中無休

 

○まるごとしすい
〒285-0912
千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
043-376-6810
営業時間 9時~18時 
定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)

| | コメント (0)

2025年1月23日 (木)

2025バージョンの缶バッジ完成

おかげさまで、オリジナルタオル2025バージョンは完売になりました✨
在庫無しでお断りしてしまった方、ごめんなさい(_ _)
来年はもう少し多めに作ろうと思います。
どんな模様にしよう。
すでに楽しみ♡

2025年バージョン缶バッジが届きましたのでお披露目します♪
うっすらと、ヘビも背後に。
かわゆい😺

Img_8603

この缶バッジは、1月、2月にainiツアーにご参加の方にプレゼントさせていただきます。
お楽しみに♡
ツアーのお申込みもお待ちしてます✨


1月26日
【歴史めぐり】祇園ハイキングコース~数々の戦いの痕跡を探して歩く~

1月28日
【歴史めぐり】犬懸谷から衣張山へ~境界の尾根道を歩く~

2月9日・18日
【歴史めぐり】瓜ヶ谷やぐら&円覚寺の裏山へ~戦いの痕跡を探して歩く~

2月5日・24日
【関東動乱】いざ、動乱の鎌倉へ!~鎌倉でおきた戦いの舞台めぐり~

| | コメント (0)

2025年1月17日 (金)

本佐倉城・講演会のお知らせ

1月25日(土)酒々井町で講演をやらせていただきます。
酒々井町と言えば、なんといっても本佐倉城。
本佐倉城や周辺のお城と歴史の楽しさをお話しさせていただきます✨

1月25日(土)
13:00開場
13:30-15:00山城ガールむつみ講演
15:15ー16:50お城と歴史ピアノリサイタル

チラシでは、QRコードでのお申込み限定でしたが、電話受付OKになりました。
前日24日まで、月曜から金曜9時~17時まで絶賛受付中。
お問い合わせお申込みは
043-496-0123
酒々井町役場受付窓口

※午前のツアーの方は満員御礼いただいてます♪

20241206__20250117211901

| | コメント (0)

2025年1月11日 (土)

上総天神山城ツアー

5月3日に富津市天神山城ツアーを開催します。
海城サミット2025との連動企画です。
戦国の緊張感がそのまま現地に残り、ひとたび天神山城に足を踏み入れると、タイムトリップ!


天神山城は、中世上総国の主要湊だった上総湊を押さえるために築かれました。

戦国時代には、おもに里見方の城でしたが、一時期は小田原北条氏に奪われるなど、戦乱の舞台になりました。
天神山城に、北条氏が兵糧を運び込んだ記録も残っています。
とにかく、当時の城の姿が良好に残り、アドベンチャー気分でワクワクしながら、城を楽しめます。

そんな歴史を楽しくご案内します。
現地で自分の肌で足で、歴史や地形を楽しみましょう。
歴史初心者でも楽しんでいただけるコースとなっています。
ひとあじ違う歴史ショートトリップに出陣!

詳細&お申込みはこちらから
いざ、江戸湾攻防戦の舞台へ!上総天神山城に出陣!

JR上総湊駅→天神山城→宮島(昼食)→数馬観音堂やぐら群→JR上総湊駅
※15:30~16:00頃、上総湊駅で解散予定。
※昼食は宮島で、天ぷら定食を予定。


Img_5340

海良保存会の方々が標柱を設置してくれました✨


Img_7211

笑ってしまうほど、険しい城です。
今回は、堀底までじっくり楽しみましょう✨

| | コメント (0)

2025年1月 8日 (水)

関東動乱ツアー&大矢部ツアーのお知らせ

3月のツアーが募集開始になりました✨
ついに関東動乱ツアー本格的に始動です♪

◎関東動乱ツアー、いざ、新田荘へ!
義貞の伝承、新田氏ゆかりの寺社、戦国時代の新田氏、そして家康との関係…。
とにかく、楽しい地域です。
じっくり歩いて、いろんな時代の歴史を楽しみましょう。
とにかく楽しいコースです♪

こんな場所を回ります。
義貞の首塚、新田氏館(總持寺)、義平山、八坂神社、岩松陣屋、二体地蔵、道の駅おおた、明王院&安養寺、大館氏の館、縁切寺満願寺資料館、新田義重の墓、新田荘資料館、長楽寺、世良田東照宮、世良田館などなど。

Img_7364

この前、じっくり歩いて下見してきましたが、すっごく楽しかった!
ワクワクしました。
やはり歩かないとダメですね。下見していたら、いろんなもの見つけましたヽ(^。^)丿
板碑、石塔、ぐふふふふですよ🙊
当日をお楽しみに~。
詳細&お申込みはこちらから
  ⇓⇓⇓
【関東動乱】いざ、新田荘へ!~新田源氏の本拠地で歴史を紐解く~


◎次のコースは、「小矢部城&大矢部城、そしてちょこっと円通寺跡へ✨」
こちらも、楽しい。
小矢部城はマンションになっていて、当時の姿を想像するのは難しいですが、現地に行くと地形などからイメージが膨らみます。
ブラタモリ的に一緒に楽しみましょう。
小矢部城は、平作川(かつての入江)に面した水上交通の要所に築かれたと思われ、神金城、怒田城との連携などについてもお話しながら楽しく歩きたいと思います。

大矢部城は、堀の跡などの痕跡を見ることができ、戦国時代の様相を偲ぶことができます。
なんでここに城が築かれたか?いつ頃の城なのか?
そんなことも一緒に考えながら歩きましょう。

合わせて、三浦一族にとって大事な寺、円通寺跡へ。
ここは、軍の施設になり、米軍の施設になり、そのあとは国が管理して、そしてついに横須賀市に移管されます。
調査が進められ、公園化の計画が進んでいます。
普段はフェンスの中には入れませんが、今回は少しだけ中に入って、円通寺が建てられた谷の姿を見ることができます。
もうロマンに胸熱です✨
この機会にぜひ。
詳細&お申込みはこちらから
  ⇓⇓⇓

【歴史めぐり】いざ、小矢部城&大矢部城へ

◎久しぶりの怒田城&浦賀道ツアーも!
季節が良いので、怒田城を歩きます。
今回は浦賀道を通って、西浦賀へ抜けます。
楽しい道ですので、こちらもぜひ✨
詳細&お申込みはこちらから
  ⇓⇓⇓
【歴史めぐり】「いざ、歴史ロマンたっぷりの怒田城&浦賀道を歩こう」

| | コメント (0)

衣笠城ジオラマ!

お城EXPOでお披露目した、出来たてホヤホヤの衣笠城のジオラマが衣笠行政センターに設置されました!
ぜひ、見に行って下さい。
2階の甲冑が並んでるとこに置いてあります!
常時展示されているので、たくさんの人に観てもらえそうで嬉しい✨

わーい♡


Img_4659_20250107125201

| | コメント (0)

2025年1月 7日 (火)

吉川弘文館エッセイ②北関東編

吉川弘文館「歴史手帳」購入特典歴史百科webに連載中の歴史エッセイ「名城を歩く・北関東編」が公開になりました。
こちらは、歴史手帳に掲載されている購入者特典用のQRコードを読み取っていただくと読めます。
冒頭文章のみ、写真添付しますね。続きはウェブで🙊

ちなみに、次回は2月下旬頃公開されます。
お楽しみに✨

歴史手帳はAmazonや各書店でお求めいただけます。
手帳機能のみならず、歴史を楽しむためのたくさんの豆知識などが掲載されてますので、オススメです。

Photo_20250107124201

| | コメント (0)

2025年1月 5日 (日)

2025タオルと缶バッジのお知らせ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
一緒に歴史をお城を楽しみましょう~♡



2025年オリジナルタオルを作りました✨
自分で言うのもなんですが、すごく素敵なデザインなので、みんなで首に巻いたり、振り回したり(笑)しながら歩きましょう🤭

限定50本。税込2000円。郵送ご希望の場合は送料600円。
メールかLINEでお申し込みください。
毎年デザイン変えて作ろうっと。楽しい♪

2025_20250105131001

さらにさらに、2025缶バッジも作りました。
こちらは、1月・2月のainiツアー参加の方にプレゼントいたします😘
1月、2月ともに、鎌倉を歩きますが、どれも関東動乱のストーリーが楽しめるツアーになってますので奮ってご参加ください🙋‍♀️

1/14.28犬懸谷から衣張山へ
https://helloaini.com/travels/50120?prcd=meXA

1/26祇園山と関東動乱
https://helloaini.com/travels/49471?prcd=meXA

2/9.18瓜ヶ谷と円覚寺裏山
https://helloaini.com/travels/49470?prcd=meXA

2/5.24鎌倉の関東動乱
https://helloaini.com/travels/50121?prcd=meXA

| | コメント (1)

« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »