君ヶ谷城御城印発行
千葉県富津市の君ヶ谷城の御城印が発行になりました。
白狐川の上流に築かれた城で、河口には造海城があります。
近くには峰上城もあり、真里谷武田氏によって築かれたと考えられます。
遺構の残りがよく、最高に楽しいです。
整備がほぼされていないので、当時の様相を色濃く残しています✨
アドベンチャーツアーやりたい♪
御城印発行に際しまして、地元の方々が案内板を設置してくれました!
すごい!嬉しい!ありがとう!
さらに大手の道も通りやすくしてくれました!
泥濘んでいたり、道が草で隠れて分からなかったり、初めて行くと結構難易度が高い城でしたが、これで一安心!!
(とはいえ、岩盤堀切など、かなりのアドベンチャー要素がありますので行くときは服装、装備にお気を付け下さいませ)
綺麗に草を刈ってくれてるー!
道がちゃんと見える!
かわいい♡
ロープも!
わーい!
わーいわーい!
と、いうことで君ヶ谷城、今が見頃です✨
詳しい説明文と御城印情報、下に書いておきますね。
【君ヶ谷城のご説明】千葉県富津市
君ヶ谷城は、白狐(びゃっこ)川の河口から2kmほど上流の二又山に築かれました。地元で二又山は、「要害」とも呼ばれているため、別名「二又山要害」とも称されています。城麓を流れる白狐川は、君ヶ谷城の東側から北側へ、城山を取り巻くように流れており、君ヶ谷城は白狐川に囲まれた要害の様相を呈しています。標高約140m、比高約110mの主郭からは、白狐川流域がかなり広域に見渡せるため、水運を押さえ、活用する城として機能していたと思われます。あわせて、君ヶ谷城の城下には、沿岸部の元名へ抜ける近世の主要街道が通っていることから、中世においても内陸から沿岸部に抜ける重要なバイパスの役目をしていたと推察され、さらに君ヶ谷城の東麓は、天羽城がある相川地区へ抜ける山道の起点になっています。これらのことから、君ヶ谷城が水陸交通の重要地に築かれたことがわかります。
君ヶ谷城の遺構は現在も良好に残っており、主郭に向かう尾根道に沿って、土塁や削平された曲輪や岩盤を掘った堀切などを見ることができます。
君ヶ谷城の詳細は不明ですが、北東約8kmには峰上城があり、また、北西約2kmの白狐川河口には海に面して築かれた海城である造海城が位置します。両城ともに、真里谷武田氏築城と伝わるため、真里谷武田氏の時代には、君ヶ谷城は峰上城と造海城の支城だったとも考えられ、両者を結ぶ中継点としての役目も担っていたと考えられます。
また、水運との関係も含め、とくに造海城の兵站基地であった可能性も大きいと考えられます。君ヶ谷城には、面積の大きい郭が尾根上に複数見られることから、広い平場を造れる山を占地して尾根を削平し、意図的に平場を造り出していることが見て取れます。上総地域の山稜部に築かれた中世城郭では、基盤となる山の地形がやせ尾根のため、尾根上に広い郭を築くことが難しいにもかかわらず、あえてこのような造成をしていることから、造海城の郭の狭小さを補うために、兵站基地として君ヶ谷城が使われた可能性が推察できます。
実際、主郭の東側の郭はかなりの広さになっており、当時は建物等があった可能性が大きいと思われます。さらに先端部分には、枡形虎口のような地形が存在し、入念に造成された痕跡が残っています。
真里谷武田氏に替わって里見氏がこの地域に入ってくると、造海城は里見氏の配下の内房正木氏が管理していたと考えられていることから、君ヶ谷城も造海城の支城として、改修整備されて使われたと推察されます。
【御城印デザインのご説明】
君ヶ谷城の御城印には、白狐川で繋がる造海城と君ヶ谷城の位置関係が分かる地図と、沿岸部と内陸を繋ぐ尾根道が通っていた城山「二又山」を含めた山容をデザインしました。
真里谷武田氏の家紋「四ツ菱」、里見氏の家紋「二つ引き両」、内房正木氏の家紋「三つ引き両」を配置しました。また、房総半島沿岸部は、対岸の三浦半島を領する小田原北条氏との激しい戦闘状態になった地域でもあり、一時的に北条氏は造海城や峰上城などまで侵攻したため、内房正木氏は北条氏に従っていた時期もありました。この時期の君ヶ谷城についての詳細は不明ですが、北条勢力が入り込み、君ヶ谷城周辺に軍事的緊迫感が広がっていたと思われることから、北条氏の家紋「三つ鱗」も配置しました。
【販売場所情報】一枚400円
〇清藍荘(せいらんそう)
千葉県富津市萩生160番地
TEL 0439-69-8336
午前9時から午後5時まで
年中無休
○まるごとしすい
〒285-0912
千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
043-376-6810
営業時間 9時~18時
定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)
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