2021年1月13日 (水)

流鉄の中吊りポスターに登場!!

千葉県流山市の「流山駅」から松戸市の「馬橋駅」までを結ぶ流鉄。通称「リュウテツ」!
とてもかわいいホノボノとしたローカル線。


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そんなリュウテツの車内ポスターに登場させていただきました。

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なんと、流鉄沿線にはたくさんのお城があるんですよ。
このあたりはまさに、江戸川沿いの要衝地!江戸川で南下すると、下総国府があった国府台へとつながるのです。

お城もたくさん築かれましたし、合戦の舞台にもなった重要エリアなのです。

2020年10月には、流鉄「流山駅」で花輪城の御城印、「平和台駅」で前ヶ崎城の御城印が販売開始に。
11月には、「小金城趾駅」で小金城と、根木内城の御城印が販売開始になりました。

まさに「流鉄に乗ってお城に行こう!」なのです。
と、いうことで中吊りポスターにしていただくことになったのです♡


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小金城趾駅
その名も城趾駅!小金城が歩いて5分くらい。


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小金城は発掘調査で障子堀が検出されている小田原北条氏に属した高城氏の拠点です。
台地全体を城郭化した千葉県有数の大規模城郭です。
宅地開発が進んで破壊されるも、公園になっていて一部は保存整備されています。


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達磨口のところ。櫓台か物見台があったと思われます。



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達磨口から歩いて5分くらいの広徳寺。
ここも方形居館のようになってて、空堀と土塁で囲まれていたと思われます。


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土塁を壊して墓地にした模様。


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土塁の上には高城氏の墓所が。


小金城趾駅から歩いて30分くらい行くと、根木内城もあります。
ここは高城氏が小金城を改修して移ってくる前に本拠としてたとされるところ。
道路で分断されてしまってますが、存分に戦国期の遺構を楽しむことができます。

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土塁も堀も良好に残ってます。


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流山駅

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流山駅から歩いて10分ちょっとの花輪城。川沿いの台地に築かれました。
空堀と土橋が検出されてます。


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平和台駅

歩いて20分くらいに前ヶ崎城があります。
リュウテツに乗ると、丸一日では足りないくらい見どころ満点なのです。


コンセプトとしては、とにかく地味な城たちを一人でも多くの人に知ってもらおう!ということ。
山城好きの中でも、ちょっと地味なお城をチョイスしました。
特に、花輪と前ヶ崎はちょっとマイナーよね。
でも、個人的には、前ヶ崎城が大好きです、わたしは。

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前ヶ崎城。

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ここ前ヶ崎城。土塁が美しいです。



しばらく車内に貼られてるので、出かけられるタイミングになりましたら是非!リュウテツの旅を楽しんでください。
お城にも足を運んでくださいね。

お城で地域活性化したら本当に嬉しいなと思います。
埋もれてる地域の魅力、どんどん掘り起こしていきましょう~!!


スポンサーになってくださったのは、株式会社塚原緑地研究所さま。
こちらは、千葉県下の県立公園などの管理をしている会社です。
県立公園は、城跡が公園になってることもあり、城の保存活用に積極的に携わってくれてる会社さんです。ありがたや✨
カメラマンはいつもお世話になってる斉藤小弥太さんです。

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この辺りは「金(こがね)領」です。千葉氏の庶流である原氏の支配領域を高城氏が引き継ぐ形で、城郭を構えながら支配領域を広げていったと思われます。
様々な勢力がぶつかる境界地帯だったので、幾つものお城が築かれたんですね。
前ヶ崎城では、討ち死に記録残っていて、当時の緊迫した状況が伝わってきますね。

ぜひ、リュウテツに乗って歴史の旅にお出かけくださいませ♪
ちなみに流鉄ではICカードは使えません。そこがまたイイ味です✨
なので、500円のフリーパスがオススメ!改札でお買い求めいただけます。

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2021年1月10日 (日)

NHK出演

2021年1月3日放送の「最強の城スペシャル第7弾」に出演させていただきました。
群馬県の太田金山城です。
再放送予定が決まったらまた告知しますね。放送前に告知し忘れました。すみません…。


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ここは何度もツアーでやっている大好きなお城です。この写真は2年前くらいのツアー風景。
お正月の家族で観る番組とのことで、
「元気が出る」「行ってみたくなる」「パワースポット」「負け知らずで縁起がいい」
そんなキーワードで金山城の紹介が構成されていました。

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まずは歴史好き、城好きの裾野を広げたいと思って私は活動してるので、そういった構成でOK!と思って出演させていただきました。
知ってもらわないことには、「マニアックな一部の人の趣味」で城ブーム、山城ブームが終わってしまいますから。
そうじゃなくて、興味持ってもらってちゃんと歴史と城を大事にする環境を作らなきゃいけないですからね。
有名なお城はいいですけど、その辺にたくさんあるお城たちは、存在を知ってもらわないと!

と、いうことでNHK出演~✨

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金山城は土馬などが出てることからも、古代からの信仰の山だったと思われます。地域の聖地である金山を取り込むように、城郭化していったのが金山城だと思います。
なので、ある意味、山全体が聖なる山(まぁ、パワースポット?)です。

例えば、三浦一族の衣笠城もしかり。
同じように聖なる信仰の対象の山を一族の聖地として取り入れて、いつの時代の頃か、そこが城郭として取り入れられるパターン。

古墳が多い地ということからも、古代からの歴史はもちろんのことですが、新田氏が新田荘に入った頃の平安鎌倉時代から歴史が連綿と繋がってるような気がして、何度来ても金山城は感動します。

アゴ止め石の石積みもあったり、1590年以降と思われる石垣があったり、とにかく面白いお城。
車でも行けるので、もし興味持っていただけたら出かけてみてください。


大光院からの登城路、大手方面からの登城路、歩くなら両方ともオススメです。
麓のガイダンス施設と金龍寺も是非寄ってくださいね。

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ガイダンス施設のジオラマ。これだけで余裕で1時間は楽しめる!


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たまに金山城ツアーやりますので、また開催の時にはHPやブログで告知しまーす。
太田は宿場もありましたし、街並みも歩いてて楽しいのでぜひ太田駅から歩いてみてください。
駅前の図書館も素敵ですよ♡

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2020年12月25日 (金)

多古城郭保存活用会・お城当てキャンペーン12月の正解発表!

多古城郭保存活用会の12月発行のお城は…

 

じゃじゃーん!!

 

「分城」

です!!

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「わけじょう」と読みます。
千葉胤貞ゆかりのお城で、名族千葉一族と多古の深い関係が浮かび上がってきます。
多古ってすごいんです。
お城EXPOでもそんな講演をやらせていただきました。
機会あれば、またどこかでお話ししますね。

ということで、分城にお出かけくださいね。


土塁や堀が残ってます。
地元の方々が道しるべや草刈りなどしてくれてます。
感謝ですね!

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新作の御城印!販売開始のお知らせ

今年最後の御城印&御城印帳販売開始のお知らせです。
千葉県柏市の「増尾城」「幸谷(こうや)城」「松ヶ崎城」
千葉県香取郡多古町「分(わけ)城」&「多古御城印帳」
4城の御城印&御城印帳が新たに発行になりました。

全部デザインと同封の説明文を担当させていただきましたー!!
どれも現地で12月26日から販売開始です。
全部、歴×トキの通販でも取り扱います。


柏市の増尾城、幸谷城、松ヶ崎城の販売場所は

道の駅しょうなん
9:00-18:00
(年末年始の営業時間はHPをご覧ください)
277-0911
千葉県柏市箕輪新田59-2
TEL04-7190-1131
http://www.michinoeki-shonan.jp/



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増尾城の崖下には手賀沼に流れ込む大津川の支流が流れていて、天然の要害になっています。

​詳細は不明ながらも、折れを伴う土塁や空堀などから戦国期の城郭と推測できます。増尾城は小金領にあることから、小金城主高城氏との関連も指摘されています。指呼の間にある幸谷城と連携して機能していたと思われ、この地域の緊迫した状況が伝わってきます。
増尾城と幸谷城にはお互いを望む位置に櫓台跡と思われる土の高まりがあります。なので、御城印には櫓を描きました。

 



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幸谷城(こうやじょう)は「きつね山」と呼ばれる小丘に築かれました。

​詳細は不明ながらも、調査による出土物から15世紀後半から16世紀まで使われていたと推測されています。

幸谷城は小金領にあることから、小金城主高城氏との関連も推察され、増尾城と連携して機能していたと思われます。「コウ城」での戦闘の記録も残り、それが幸谷城に比定される可能性も指摘されています。

増尾城と同じ櫓を描き、相馬御厨が近くにあったため相馬氏との関連も指摘される幸谷城には相馬氏の家紋「つなぎ駒」も描きました。






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手賀沼の最西端に位置する台地の上に築かれました。水運の要衝だったのはもちろんのこと、近くを古東海道も通っていて、水陸の要衝地でした。

​遺構が良好に残るものの、詳細は不明です。しかし、遺物からは15世紀後半から16世紀にかけて利用されていたことが考えられます。現地に良好に残る土塁と空堀をモチーフにしました。





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分城(わけじょう)は詳細は定かではありませんが、千葉氏宗家千葉胤貞(1288-1336)が築いたと伝わります。

​現在残る土塁や空堀は、その後の改修改変の中で整備されたと思われますが、千葉胤貞ゆかりの城として、現地には千葉氏の信仰「妙見社」が祀られています。

分城の販売場所は
販売場所:道の駅多古あじさい館
千葉県香取郡多古町多古1069-1
0479-79-3456
午前9時~午後7時(但し9月~3月は午後6時まで)
※御城印キャンペーンの投票箱が設置されている2階の情報センターは午前10時~午後6時(但し9月~3月は午後5時まで)
休業日:年末年始(1月1日~1月2日)  


道の駅多古あじさい館では同じく26日から御城印帳も販売開始です。
一冊税込み3500円です。

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2020年12月14日 (月)

新作むつみデザインのいろいろ

またまたデザインさせていただきました。

横浜市緑区の榎下城です。
こちらは、12/19.20のお城EXPO「横浜の中世城郭」ブースで販売開始となります。
同時に横浜市歴史博物館売店にて販売開始です。

歴×トキでは通販はやりません。横浜市歴史博物館さんのミュージアムショップでネット販売してます。
横浜市歴史博物館-都筑区センター北 (city.yokohama.jp)


永享の乱の舞台にもなった榎下城の御城印!
ぜひどうぞ。

横浜市歴史博物館さんで販売されてる小机城と少し似た感じのデザインにしましたー!
榎下城は今は旧城寺というお寺になってます。

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前にも書きましたが千葉県の師戸城、多古御城印帳もデザインいたしました。
画像載せておきます。

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千葉県はなんと、お城EXPO県下初出展なのです!
盛り上げっていきましょう!
【いざ、参城。 お城EXPO2020】に千葉県の団体が初参加!/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば- (maruchiba.jp)

cocoa登録も御来場の際にはお願いします。できるだけ、前売り券で来場ください。

 

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お城EXPO応援隊

お城エキスポ2020の応援隊になりました!!
さて、もう一週間でエキスポの開催です。
感染対策をしっかりおこなって開催いたします。

パシフィコ横浜にぜひ足をお運びくださいね!
色んな情報をSNSで発信していきまーす。

まずは私の出演のお知らせ。

12/19 10:00~11:00  多古城郭保存活用会「多古の山城の魅力」
12/19 14:30~15:00  千葉城郭保存活用会「千葉の御城印の魅力」
 

12/20 11:30~12:00  千葉城郭保存活用会「千葉の御城印の魅力」
12/20 14:10~15:10  多古城郭保存活用会「多古の山城の魅力」
 
エキスポの詳細は以下のリンクをご覧くださいね♡

お城EXPO2020 (shiroexpo.jp)

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2020年12月12日 (土)

お城EXPO告知&新デザイン御城印と御城印帳の先行販売のお知らせ!!

千葉県印西市「師戸城」(300円)と千葉県香取郡多古町「多古御城印帳」(3500円)デザインさせていただきました!!
こちらはお城EXPOにて先行販売です。
お城EXPOは12月19日(土)、20日(日)にパシフィコ横浜で行われます。


お城エキスポの詳細はこちらをクリック!
お城EXPO2020 (shiroexpo.jp)

私も多古城郭保存活用会ブース、千葉城郭保存活用会ブース、三浦一族&山城ガールむつみブースの3つを掛け持ちさせていただきます。ブースの展示パネルや配布資料なども書かせていただきましたよ。どのブースも素敵に仕上がりましたのでぜひお立ち寄りくださいね。
ワークショップなども行う予定です。
ぜひブースに遊びに来てくださいね♡

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のぼりも完成~♡


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※師戸城は歴×トキでの通販取り扱いはありません。
※多古町御城印帳の通販取り扱い開始日は未定です。そのため、現段階では予約受付はできません。
※師戸城御城印、多古御城印帳ともに現地での販売開始情報詳細は未定のため、また後日お知らせします。




多古御城印帳・表
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多古御城印帳・裏
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2020年11月27日 (金)

NEW御城印の発行のお知らせ「小金城・根木内城・玉造城・造海城」

11月28日からまた新たに千葉県内で4つのお城の御城印が発行されます。
すべてデザインと説明文を担当させていただきましたー!!
松戸市「小金城、根木内城」
多古町「玉造城」
富津市「造海城」
です!


小金城

販売場所:流山鉄道「小金城趾駅」
千葉県松戸市横須賀1-19
販売時間:始発から終電まで

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小金城は高城氏の本拠の城です。
もとは高城氏の主筋の原氏が使ってたとされる小金城を高城氏が整備拡張し、本佐倉城、臼井城に次ぐ規模の城になりました。戦国期には小田原北条氏に属し、小田原が開城となった後は廃城となったと思われます。



根木内城

販売場所:流山鉄道「小金城趾駅」
千葉県松戸市横須賀1-19
販売時間:始発から終電まで


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根木内城は高城氏の本拠小金城の支城です。
もとは高城氏の主筋の原氏が使ってたとされる根木内城を高城氏が整備拡張し、支配の拠点としていました。しかし、手狭になったために小金城に本拠を移したとされます。
発掘調査では堅固な障子堀が見つかっています。



玉造城

販売場所:道の駅多古あじさい館
千葉県香取郡多古町多古1069-1
0479-79-3456
午前9時~午後7時(但し9月~3月は午後6時まで)
※御城印キャンペーンの投票箱が設置されている2階の情報センターは午前10時~午後6時(但し9月~3月は午後5時まで)
休業日:年末年始(1月1日~1月2日)  


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玉造城は野平氏の城と伝わり、戦国期に野平氏は小田原北条氏に属していました。そのため、1590年の小田原城開城の際に玉造城も開城になったといいます。
今も敷地内には野平氏のご子孫が住んでいて、きれいに整備してくださっています。


造海城

販売場所:清藍荘(せいらんそう)
千葉県富津市萩生160番地
TEL 0439-69-8336
午前9時~午後5時
年中無休

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造海城は浦賀水道に面した丘陵築かれました。上総武田氏が上総進出の際に取り立てたと思われます。
戦国期には里見氏の家臣、正木氏の城として機能しました。対岸には小田原北条氏の水軍拠点、浦賀城がはっきりと見え、当時の緊迫した軍事状況が想像できます。

すべて、歴×トキのサイトからも通販できます。

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11月正解発表!多古城郭保存活用会発行の御城印

千葉県香取郡多古町の「多古城郭保存活用会」さんが開催している御城印発行のキャンペーン「次に出るのはどこの城?お城当てキャンペーン」の今月の正解は

じゃじゃん!「玉造城」
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応募いただいた方々、ありがとうございました。
商品の当選は発送をもってかえさせていただきます。


道の駅多古あじさい館では来年の6月までお城当てキャンペーンを開催してますので、ぜひ足をお運びください。
次のお城はどこだろう??
もう決まってるけど内緒でーす!


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玉造城は野平氏の城と伝わり、戦国期に野平氏は小田原北条氏に属していました。そのため、1590年の小田原城開城の際に玉造城も開城になったといいます。
今も敷地内には野平氏のご子孫が住んでいて、きれいに整備してくださっています。

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祝!ふるさと納税の返礼品に三浦一族御城印&御城印帳がエントリー!

三浦一族御城印がふるさと納税の返礼品にエントリーいたしました~。
わーい!

三浦氏一族の素晴らしさ、歴史と城の面白さ楽しさを発信してきましたが、
ついに!
御城印&御城印帳が三浦一族のふるさと「横須賀市」の返礼品として認められましたー!
これは嬉しいです。

私の愛情たっぷりの郷土自慢の品、ぜひ寄付の返礼品として選んでください♡

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JTBのふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」 (furu-po.com)

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