のあたび新企画「家康めぐり戦国あるき」シリーズ始動
去年までは鎌倉殿の13人を追いかけるツアーを展開してきましたが、今年からは戦国時代&山城を巡ります✨
大河ドラマの完全追いかけではありませんが、家康が生きた時代とリンクする歴史を見て歩きます。
今年も楽しみましょう♡
家康めぐり戦国あるき | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)
去年までは鎌倉殿の13人を追いかけるツアーを展開してきましたが、今年からは戦国時代&山城を巡ります✨
大河ドラマの完全追いかけではありませんが、家康が生きた時代とリンクする歴史を見て歩きます。
今年も楽しみましょう♡
家康めぐり戦国あるき | 地元出発ツアー のあたび (noatabi.co.jp)
横須賀市大矢部小学校6年2組のお芝居「三浦一族と源頼朝」を鑑賞してきました。
総合学習のゲストティーチャーをやらせていただいた縁で、お芝居の脚本を書かせていただきました!
頼朝の旗揚げから、石橋山合戦、小坪合戦、衣笠合戦、そして安房への脱出と、三浦一族の栄誉の足跡をみんなが力いっぱい演じてくれて感無量です✨
子どもたちの頑張りと、楽しんでる気持ち、充実感、やる気がビシビシ伝わってきて心が震えました。
私がこのクラスに 授業に行くことになったキッカケは子どもたちでした。
去年大河が始まって、衣笠商店街や近所のお寺などに三浦一族の幟がはためいているのを目にして三浦一族に興味を持った子たちが、ネット検索する中で私を見つけてくれたのです。
子どもたちが「むつみさんに学校に来てもらいたい!」と先生に言ったことにより、大矢部小学校6年2組で授業やらせていただくことになったのです✨
担任の石渡先生が情熱と優しさに溢れた方で素晴らしくて!
子どもたちの自主性を大事にしつつ、興味を存分に引き出してくださいました。
ご自身も「三浦一族面白い!」と仰ってくださって、衣笠商店街のパネル展のギャラリートークなどにも来てくれました。
そんな中で、「せっかく子どもたちが興味を持ったから、卒業までに三浦一族への理解をもっと深めたい。お芝居をやりたいと思ってます」と石渡先生。
それ聞いたら、嬉しくてウズウズしちゃって。
「はい!私が脚本書きます!」と、お芝居計画がスタートしました笑
子どもたちも、三浦一族のお芝居に大賛成だったとのこと!
お芝居するなら、衣笠合戦の舞台衣笠城を見なきゃ!ということで、子どもたちと衣笠城フィールドワークもやりました。
そして、迎えたお芝居本番。もう素晴らしくて。みんながカッコよくて。
冒頭から感無量でウルウル。
終わった後の感想も、感極まってうまく話せないほどに感動しました(T-T)
背景の写真やBGM、舟や小道具などもすべて子どもたちのアイディアで取り組んだそうです。
みんなで協力し合った素晴らしい思い出とともに、いつかふと、三浦一族ってすごいんだな、自分が住んでるところにはたくさんの歴史があったんだな…などと、思い出してくれたら良いなと思います。
頼朝が韮山で挙兵。
「狙うは山木兼隆の首!」と山木館を襲撃した場面。
頼朝の元に向かう三浦一族。酒匂川の増水で渡れない!の場面。
石橋山で頼朝方が負けたと知った三浦一族は本拠衣笠に戻ります。
しかし、途中の由比小坪で畠山重忠とぶつかり小坪合戦が繰り広げられました。
小坪合戦でなんとか畠山軍を退けた三浦一族は、衣笠に戻ることができました。
頼朝の敗北や、自分たちの戦いの経過を棟梁の大介義明に報告している場面。
そして、ついに衣笠合戦が起きました。
旗を立てたと伝わる巨石を背景に。
それと、壇上と壇下をうまく使っていて面白かったです。
戦いの臨場感と山から戦況を見ている大介義明の姿が印象的でした。
衣笠合戦は三浦一族が敗北を喫しました。
そして、夜陰に紛れて、怒田城へ。舟に乗って安房へ漕ぎ出しました。
舟が工夫されていて面白かったー!
安房に渡った三浦一族が、頼朝を待ち受けるところ。
こんな手紙まで♡
じっくり読みます✨
嬉しい!
嬉しいしか言葉が出てこないー
お手紙の束の裏に三ツ引両の家紋。
タウンニュースさんに記事にしていただきました。
素敵な記事!嬉しい!
子どもたちも掲載されて大喜びだった模様。
石渡先生、全員にコピーしたって連絡くれた♡
大矢部小6年生 郷土史伝える“ミニ鎌倉殿” 三浦一族テーマに学習発表会 | 横須賀 | タウンニュース (townnews.co.jp)
東京新聞さんにも記事にしていただきました。これまたみんな喜ぶだろうな✨
いつも素敵な記事をありがとうございます!!
三浦一族の衣笠合戦 横須賀の大矢部小・6年生30人が熱演 「地域の歴史 身近に感じた」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
小川新聞店のYouTube「レキトビラ」に出演させていただきました✨
関ヶ原町の玉城に行ってきました。
大河ドラマなどでの時代考証でおなじみの広島大学名誉教授の三浦正幸先生と西村知穂アナと楽しく城めぐりしてきました♪
玉城は竹中氏の領地の西に位置する、いわば境目の城。
西側にドーンと入る堀切がものすごい!
撮影、楽しかったなぁ。
いつか、小川新聞店さんと玉城ツアーも企画させていただくと思いますのでお楽しみに〜✨
https://www.youtube.com/watch?v=rccTjalOSYE
今月は千葉県東金市「田間城」の御城印が発行されます。
デザインと同封説明文を手がけました✨
お近くに行った際は田間城に立ち寄り、よかったら御城印もお求め下さい♪
【田間城】千葉県東金市
田間城は九十九里平野に向かって伸びる標高約50mの丘陵に築かれました。現在、城山の南東麓には田間神社が鎮座しています。城山は急崖に囲まれた天然の要害となっていて、城下には街道が通り、交通の要衝地にあたります。
田間城は東金酒井氏の支城と考えられています。東金酒井氏の本城東金城が南西約2kmに位置し、東金城と田間城が密接に連携しながら機能していたことが分かります。
東金酒井氏は『鎌倉大草紙』によると、享徳の乱によって起きた千葉氏の内紛をうけて、美濃から下向した東常縁(とうつねより)が部下の浜春利を東金城に入れたことにはじまるとされますが、東金城の築城年代など詳細は不明です。
その後、東金城の支城として築かれた田間城も築城等の詳細は不明です。伝承では、永正6年(1509年)に酒井定隆が築城したともされますが、史料では確認できません。
いずれにしろ、東金酒井氏の支城かつ東金城の北方の防衛施設として、田間城は築かれたと考えられます。
東金酒井氏は、里見氏と北条氏の争いが激化すると、両勢力に挟まれ政治的な判断を迫られました。そして、最終的には北条氏に属し、天正18年(1590年)の小田原の役を迎えました。東金城は、小田原の役まで東金酒井氏の本城として機能していたとわかっていることから、田間城も東金城の支城としてその頃まで機能していた可能性が高いと思われます。
【御城印のご説明】
田間城は東西約500m、南北約240mが城域と考えられ、主郭の他、複数の曲輪が形成されています。堀や土塁などが良好に残る田間城の御城印には縄張図をデザインしました。
合わせて、東金酒井氏の家紋「右巴(右巻の巴)」をデザインしました。さらに、城下を通る街道や宿、そして本城東金城との位置関係が分かる地図をモチーフにしました。現地から街道を見下ろすと、いかに田間城が街道筋に対し意識的に築かれていたかを感じることができることから、御城印には街道を見張る城のイメージで門を描きました。
街道がよく見え、東金城に向かう街道を押さえる役目があったことが推察できます。
販売場所
〇道の駅みのりの郷東金
千葉県東金市田間1300-3
0475-53-3615
午前9時~午後6時
休業日:年末年始(1月1日~1月3日)その他臨時休業あり
○まるごとしすい
〒285-0912
千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
043-376-6810
営業時間 9時~18時
定休日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休みになります)
○田間神社
〒283-0005
千葉県東金市田間2126
0475-52-3059
営業時間 9時~16時
朝日新聞さんに記事にしていただきました✨
海城サミットについての記事なんですが、ブラタモリのような私のツアーや地域の歴史の楽しみ方にも触れていただき、素敵な記事にしてくださいました。とても嬉しいです!!
蔵波城は開発で半分以上が崩されてしまいましたが、城下には中世の雰囲気が残り素晴らしい歴史を感じることができます。
なにもないと思われがちな場所こそ、楽しみ方によっては地域の宝に変身します。
そして、こういう場所こそ私は大得意!衣笠BASE vol.2のお店が決まりました✨
詳細は以下です。
ご都合よろしければお越しください♪
すみません。満席になりました!
3月の詳細決まりましたらまた告知します!!
1時間程度のトークショーと、1時間程度の懇親会を予定しています。
軽食が付きます。ソフトドリンク、アルコールお飲みの方は別途個別会計となります。
三浦一族にまつわる話や、楽しい歴史トークをさせていただきます。
ぜひ、ご参加下さい。
鎌倉殿の13人は最終回を迎えましたが、衣笠は今年も熱く盛り上がりますよ🔥
衣笠BASE vol.2
日時:2023年2月15日(水)19時~21時
会場:桃の木(衣笠駅から徒歩5分)
https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14060769/
会費:3000円(税込み)
※要予約。予約はコチラ⇒rekitoki@rekitoki.com
(お申し込みはメールのみの受付とさせていただきます。お名前と電話番号を教えてください)
※当日現金払い
募集チラシはこちらから
ダウンロード - e8a1a3e7aca0basee38381e383a9e382b7e291a1.pdf
海城サミットのお知らせ。
前にもご案内しましたが、2023年1月1日から3月19日までの間、千葉県内房エリアで海城に関連する色々な企画が開催されます。江戸湾を挟んで熾烈な戦いが繰り広げられたエリアなので、歴史もお城も満載✨
海に面した丘陵にはたくさんの海城が築かれました。
内房線の活性化を狙い、周遊して遊べる「デジタルスタンプラリー」が開催されます。
ぜひ、お出かけ下さい♪
とくにデジタルスタンプラリーは駅から歩いて行ける城を巡るスタンプラリーです。
内房線に揺られながら、内房の歴史と城を楽しんで下さい♡
詳細はこちらのサイトを。
塚原緑地研究所 Webサイト (tsukahara-li.co.jp)
試しにやってみました。
こんな感じ。
ぜひぜひ、やってみてくださいね✨
アプリ「spot tour」をインストールしてお楽しみいただきます。
各スポットのGPS範囲内に行くと、「GET STAMP」となります。
スタンプが押されるとこんな感じに一覧で見れます。
全部クリアすると、ステッカーがもらえます♡
詳細は上記サイトでご確認ください。
そして、中国新聞さんに記事にしていただきました。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/257945
井原市役所の皆さま、そして保存会のみなさま達はとても素晴らしい活動をされています。
今後、わたしも関わらせていただければ良いなと思っています。
まずは、3月のツアーをお楽しみに。
詳細決まり次第、お知らせします✨